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大菩薩嶺へいってきました。
(裂石〜大菩薩嶺〜小金沢山(泊)〜黒岳〜湯ノ沢峠(泊)〜甲斐大和駅)

思い起こすと、山にのっていたころ、2001年の正月の山行が大菩薩の 縦走でした。この、ほとんどエスケープルートのないルートを単独で つっこんだのだから、当時はなかなか勇気があったものと思う。

このルートが、富士山を正面に見ながらずっと歩くナイスなルート だったので、再びやってみようと何年か前から考えていた。今回たま たまタイミングがあったので決行することになった。

実は、これと別に、景徳院〜お坊山〜笹子雁ヶ腹摺山〜笹子駅、と いう縦走もこの冬やろうと思っていた。だったらくっつければいい。 今回のルートは、裂石〜大菩薩嶺〜湯ノ沢峠〜お坊山〜笹子雁ヶ腹 摺山〜笹子駅。これで決まり。

ということで、出発します。

最寄り駅で集合します。例によって裂石のゲート前の駐車場へやっ てきまして、ここに車をとめます。6時をすこし回った頃歩き始め ます。はじめはくだりからいきまして、コンクリ打ちの林道を歩き ます。砂防堰堤を1つこえ、2つ目の砂防堰堤のわきから尾根にと りつきました。1350のすこし下あたりと思料される場所で1度目の 休憩。雲が多いですが、金峰山は見えました。
この尾根はおおむね一直線の急登ではありますが、1500のポコンを こえるといよいよ斜度を強めます。
計時でそろそろかなあ、と思ってから30分ばかり経過した頃、 丸川峠に到着します。
丸川峠からは、なんとか富士山が見えました。見えましたが、曇っ ていて寒いです。

ここから日陰になるのでアイゼンをつけます。
僕も地形図とくびっぴきで歩いたわけでないので確証はないので すが、丸川峠〜大菩薩嶺の間、実際の登山道は地形図と若干違う ような気がしないでもないです。40mも下る場所はなかったよ うな気がします。
尾根を乗っ越すあたりが3分の1。計時でそろそろかなあ、と 思った頃尾根をはずれて斜面を左へ向かい始めます。ここで倒 木をくぐろうとしたときに、ぐはっ

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足つった〜
******

いや、前回の甲武信岳でも足がつったので、今回もあるだろう とは思っていたのですが、いやあ、やっぱりね〜

ということで、その場で少し耐えます。先行者はずっと見える 位置にいたのですが、これでいってしまいました。

左へ向かっていった道が右へ戻ってきて、左へいって尾根に のっかるとほどなくして山頂です。先行者とは山頂で合流 です。

改めて書くまでもありませんが、大菩薩嶺の山頂は展望があ りません。

「雷さん(雷岩のこと)のとこで休憩しよう」
って…この風の日にふきさらしで休憩するの?いや、する らしいです。

ということで、ここから樹林の中を若干下り気味に歩いて 気持ち登ったところで展望が出ます。雷岩です。
踏み跡はいっぱいありますが、ひとっこひとりいません。 裂石〜上日川峠間が通行止めになっているせいで、多分誰 も登ってこないのでしょう。下の方は雲がかかっているな がらかろうじて見えている富士山は2人じめです。

ここから、大菩薩峠の方向へ向かって歩いていきます。休 憩舎のあるところがむかしの大菩薩峠。ここから少し登っ て下りかえしたところが現在の大菩薩峠。介山荘もしまっ ているようでひっそりしていました。
雷岩からこの間はほぼ富士山側の展望が出るのですが、こ の日は時々ガスの中に隠れるような天候でした。


大菩薩峠から石丸峠を経ますが、ここまでCTの1.5倍近 い時間をかけています。今回の大目標は湯ノ沢峠、だっ たのですが、湯ノ沢峠へは日没すぎになりそうな公算に なってきました。まあ、川胡桃沢ノ頭付近だな、という 読みはあったのですが、これも日没ぎりぎりになってし まう。真っ暗な中食事するのはヤなので、3時前には行 動を打ちきりたい。ということで、だいぶ手前になりま すが、2時前くらいに小金沢山の山頂でテントを張りま す。

テントを張ったと同時にふぶきに変わりました。
この日は食欲がなくて、カレーを作るところが麻婆春雨 で済ませてしまいました。

翌朝は晴れ。明け方は気持ちよく晴れませんでしたが、 それでも黎明の富士山をパチリ。そして、南下します。

相変わらず踏み跡はとぎれません。けっこうこのルートを 歩いた人もいるようです。

富士山のよく見える牛奥ノ雁ヶ腹摺山のピークにたっ て、→黒岳、の道標を見ます。この踏み跡をたどって いくと、どうも西の方向へ向かっているようだ。地図 ではまっすぐ南だから多少西へ巻くとしてもこれはお かしい。ということで思い切りひきかえして事なきを えます。踏み跡が消えてしまっている南側の、道標よ り若干東よりのところにルートがついていました。

さらに川胡桃沢ノ頭への登りで右手西側に踏み跡がつ いているように見えたので、この踏み跡をたどってま た迷います。上、左、と思って登りかえしたところで 正規の川胡桃沢ノ頭に出ました。富士山がよく見えま す。

川胡桃沢ノ頭で大休止。

今日の目標は曲沢峠です。ですが、…小金沢山から川 胡桃沢ノ頭までCT1H30分くらいのところが3時 間。黒岳までCT2時間が3時間45分。もうダメで す。聞くと、相棒が「昨日は寒くて一睡もできなかっ た」なんて言うんですよ。どうやら装備が三季用のシュ ラフらしい。あーもうどうするかなあ。

これで、笹子駅までの縦走はなくなりました。

頑張っていって、米背負峠までいければ翌日大鹿峠 から景徳院へ下れる。そうすると、つづきは景徳院 からやりなおしができる。んだけど、三季用シュラ フで2日目のテント泊はちょっとかわいそうなので、 湯ノ沢峠だなあ。それでも翌日日没ぎりぎりまで頑 張ればCTの倍でも大鹿山わきから景徳院へ下山で きる。

ということで、今日はだいぶ近いですが、湯ノ沢峠 の小屋に泊まることにします。11時頃湯ノ沢峠の 避難小屋を確保しました。このあと、相当強風が吹 いたようです。テントだったらさぞかししんどかっ たことでしょう。ここは計算通りです。

ここは布団があるのは了解済みなので、布団にくる まってぬくぬくの一夜を過ごしました。


湯ノ沢峠の水場ですけど、水はちゃんと出ていまし た。冬でも大丈夫です。

翌日

相棒どうもストックも持ってこなかったようで、 この先を歩かせるのはちょっと忍びない。エスケー プすることにします。予定の出発時刻を1時間遅 らせて、湯ノ沢峠から焼山沢林道へ下ります。こ の道がまた川沿いでペカペカになっていて、4本 では歯が立ちません。僕等は12本だったので無 事下れました。ストックはもうささらずツルッと いくので慎重に下ります。でもって、CT30分。 そろそろかな、と思ってから35分経過した頃に 林道におりたちました。

2時間歩いて、やまと天目山温泉のバス停の前で タクシーを呼ぼうと思ったらケータイが入らない。 しかたないのでもうちょっと下ります。竜門峡の あたりでケータイが入ったのですが、こんどはタ クシー会社の番号がわからない。ということで、 さらに歩きます。景徳院の前まで歩いて、タク シーを呼ぶか、1時間後のバスを待つか、という 段になって、結局駅まで歩くという結論になりま した。ということで、駅まで徒歩。


帰りの電車で、今日は南アルプスが良く見える ね、なんて言いました。今日は天気がよかった みたいだなあ。逃した魚は大きいけれど、まあ、 山は逃げないから。また、来年にでもやり直す ことにしましょう。


塩山駅まで電車に乗って、塩山駅からタクシー を頼みます。約3300円。

今回2度目を歩いて、けっこう忘れていたこと を思い出しました。かなり倒木があって歩き辛 いところがいくつかあるのと、思ったほど展望 がでなかった、というのもあります。


夏場に、はじめから湯ノ沢峠を確保するつもり で、上日川峠スタートの軽荷ならば、1日目に 湯ノ沢峠を確保することは可能だと思います。

時期としては、バスが走っていて、なおかつ 秋口の高い空が入った日あたりがベストシー ズンかもしれません。富士山が綺麗に見えて、 なおかつ富士山に雪がついていて、さらに交 通の便も確保できる。そういう意味でいうと、 僕等がチャレンジした厳冬期はセカンドベス トシーズンといっていいと思います。ただ、 今年の積雪の多い年の、なおかつ強い寒気が 入った日にチャレンジするには、若干力量が 足りなかった。まあそれでも、北半分はやっ たわけだから、まま、いい戦果だったのでは ないかと思います。

写真 丸川荘付近の様子
写真 丸川峠からの富士山
写真  見た目はちょっと危険っぽいですけど、別段危険ではありません
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 写真  これでおしまい
   

区切り線

*この山行のデータ(山行日基準)* データの見方
ルート 裂石→丸川峠→大菩薩嶺→狼平→湯ノ沢峠→焼山沢林道−甲斐大和駅
地図 Yahoo! 大菩薩嶺
地形図 大菩薩峠
難易度 1,2箇所迷いやすい場所があります。。
所要時間 初日川胡桃沢ノ頭あたりまで行かないと2日での縦走は難しいと思います。
他の季節 正月にいったときは、軽い積雪で軽アイゼンで登れるくらいでした。
4/初にいったときは雷岩−山頂の樹林帯でアイゼンが必要な様子
4/中にいったときはアイゼン不要
だったので、12/末〜3/末くらいが積雪期で、12/中〜GW前くらいはアイゼン持参、といった感じだと思います。
トイレ 登山口・介山荘。湯ノ沢峠は冬季閉鎖
水場 山行にかかわってくる水場は湯ノ沢峠に1箇所。
避難小屋 大菩薩嶺直下の休憩所は壁があり避難小屋に近いものですが、扉がなく宿泊にはそれなりの覚悟が必要。湯ノ沢峠の小屋へは車でアクセスできるので車でくる人が多く混雑度・俗世間まみれ度とも高くなっています
(2008.12.3追記)
2008.9現在大菩薩休憩所扉設置されました。
幕営適地 狼平あたりまでは国立公園内であり幕営できません。
交通 登山口前に5台程度駐車可。タクシーは入ってくれると思います。駐車場まで舗装
甲斐大和発発上日川峠行きのバスの運行がはじまりました(4〜11月)。
http://eiwa-kotsu.com/timetable/
タクシーはロッヂ長兵衛前まで入ります。
登山計画書 登山口では出せません
問合せ先・参考文献 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
その他 林道

最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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