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さて、箱根外輪山第3弾、は、ちょっと変わった山である。
と、いうよりも、今回は実は、あじさいを見にいってきた。そのため、山の方はあまり本式のものではないのであるが、こっちもなかなか面白かったので、できる限り記録に残したい。

写真 あじさい。今日はこれを見に行ってきた。
土壌の具合によって色が変わるというが、実際には品種の問題らしい。隣り合った場所でも別の色で咲いている。
白がとんでしまっているが、そういうのを調節できないのがデジカメの欠点。

今回は、箱根湯本駅を朝6時過ぎに出発した。日曜とはいえ、さすがにこの位の時間だと箱根もまだ静か。
タクシー乗り場の裏手を回り、しばらく舗装道路を進む。これがかなり急な坂で登るのが大変だ。実は登山口は塔の沢の方に近いので、電車でくる場合は塔の沢から入山したほうが良いだろう。
箱根ベゴニア園の手前で右へ入ると、そこは阿弥陀寺への拝道。ここで雨が降り始めたので雨具を出す。出すが、暑いので着るような状況ではなく、結局出しただけで腰巻きになってしまった(笑) 道の方は簡易舗装、といった感じだが、ここを走っている人がいる。朝からなんとも熱心な。で、道なりに歩いていくが、どうも道の方は途中で終わっていて、隣に見える階段の方が正しい登山道らしい。石をつみあげた階段の方へ回ると、まもなく阿弥陀寺。ここで、多数の人がカメラを構えているほか、お寺の人も。うーん、山登りにきたんだよなあ。こんなんでいいのかなあ、と、思いつつ登山道を探すと、お寺の横を通って裏へ向かっているらしい。少々このあたりわかりづらいかもしれないので要注意だ。
それにしても、皆さん朝から熱心です。
実は今日は天気が極悪で、予報では土日とも大荒れ、ということになっていた。しかし、予報はおおはずれ、土曜日は一瞬日が射すほどの天候で、予報を聞いて山行を取り消した私は実は非常に悔しい思いをしていた。で、今日は雨覚悟での登山なのだが、かろうじて持っている。湿っぽいが、今のところ本格的には降っていない。
で、むし暑さ対策をメインにしたため、あまり人に見せられるような格好ではなかったので(被写体にされてしまったのだが)、お寺の方はお参りもせずに草々に退散。登山道へと向かう。
だいたいがして、山のぼりはスギの林の中からはじまるのだが、ここでは竹。竹やぶを登るのである。これはなかなか趣が違って面白い。そして、はるか昔火山であったことを忍ばせるような、所々出ているおおきな石。土の具合は非常にやわらかく、土砂の流出もほとんど見られないし、登山道はところどころ枯れ草に覆われていて、いかにも歩かれていません、という状況。やはり歩く人が少ないんだろうなあ、と、感じるが、前回のぼった畦ヶ丸もそうだが、私のいくところはなんでこんなところばかりなんだろう。僕にいわせると、百名山と百名山以外の山では、インプレッションを感じるのは、意外にも百名山以外の山ばかりである。

写真 ちょっとアンダーが出ているが、登山道。中央より若干右をまっすぐ伸びている。中央より左側は斜面。
竹が植林されているところは、要するにお寺の管理なのだろう。これはだいぶ上の方で、植生が変わっている。
地面が柔らかく、大きな段差や突起が少ないので非常に歩きやすい。過日膝をひねってしまった身分としては、これは実にありがたいのだ。

登山道の方は、急な傾斜がなく、実に歩きやすい。なんか、歩いているだけで嬉しくなってしまう。天気がいいと楽しいだろうなあ。ただし、展望は全くといっていいほどないです。で、なんか楽しく歩いているうちに、塔の峰へ出た。

写真 上の方の登山道。ほとんど標高差がない、水平だ。
湯本から塔の峰への標高差は、地図を見る限り460m前後ある。どこでそんなに標高差を稼いだのか、わからないほど楽しく、らくにのぼれる。ちょっと年がいった方や、山のぼり入門者には、実におすすめだ。
これが山頂。展望はまったくない。手前の石は三角点。 写真

塔の峰には、説明がきによれば北条氏の出先の城があったそうで、その城跡が残っていると書かれているのだが、イマイチどれがその城跡なのかよくわからなかったため、記録が残っていない。なかなか歴史を感じられて興味深いのだが、実は私は歴史にはあまり興味はない。さっさと先へ進む。
ここから先は、下りながらの平坦な道をいく。楽チンといえば楽なのだが、ひざをかばいながらの山行なので、下りは慎重に足を運ぶ。しばらく進むといったん車道に出て、1キロ弱くらい歩く。車道のところでは展望がひらけているので、天候が良ければ湯本なんかが一望できるのでしょうが、今日はガスわく谷、という印象で、なんか低山ハイクなのか高所登山なのか、イマイチよくわからない。なんとなく高度感があるような気になって、まあ、こういう雨の山歩きもたまにはいいなあ、なんていう気になる。
とにかくのんびり歩いているつもりなのだが、コースタイムよりそこそこ早い。かなりコースタイム自体がゆったり目に設定されているようだ。

写真 デジカメ画像なのでさほどきれいではないが、こんな感じで谷がガスで埋まっている。普段はまあ低山らしい楽しい趣なのでしょうが、今回はなかなかスケール離れした印象だった。
この人は、デジカメを持たせるより銀塩を持たせた方がいっぱい写真を撮る人なのだが、今回は雨、ということもあって、カメラを壊したくない(カメラマニアの人は壊してもいいカメラをいくつか持っているのでしょうが、私の一眼レフはたった1つの一張羅、壊れても買い替える予算が獲得できないのだ。

で、舗装された林道歩きにうんざりしたあたりで歩いて再び山の中に入る。道標は途中にないので、地図を参考に位置を確認したい。で、改めて登山道に入ったところで、登山道が川になる大降りになった。まあ、2時間ちょっとも歩けば下山なのだから、ということで、そのまま先へ進むことにしたが・・・・暑い。
雨降ると、だいたいがしてあとの用具の手入れが大変なので、雨のときには山登りしないようにしているため、私は雨慣れしていない。なんとなく憂鬱な気分をかかえながら登るのだが、こちらはさっきのところより、さらに踏んだ跡が少ない!なんと、両脇の草が登山道に向かって生え、笹の子(タケノコのような形状の物体)が、登山道に出ているのである。登山道が草に被われている、とかいうはなしは、歩かれてない登山道ではそういうこともあります。でも、一般ルート、というか、一般どころかハイキングコースで、ヤブこぎするとは思わなかった!その濡れた草をなんとか除けながら先へ進む。
しかし、箱根は、動物の種類が少ない。鳥などの声はほとんど聞くことができなかった。丹沢なんかより、やっぱり開発が進んでしまっている影響なのだろうか。

写真 花のほうは、アジサイのほかにも何種類か見られた。
一応写真はとったものの、これは種別不明。写真がもっと大きければ同定も可能だろうが、このサイズでは・・・・
写真 登山道にはついに霧がかかってしまった。夏の箱根はとくに降雨直後を中心にどうしても霧がでやすい、というのはあるが、霧が出るとなんとなく体が露出されている、高度感があるように錯覚しやすい。
写真 途中の分岐。ふりかえって撮影した。ここは、下からだと右側より出てきて、写真下方向へ向かうのが正解。この場所には道標がまったくないため、上から下へ向かうときにうっかりしていると道に迷う。かならず地図で確認することが必要だ。
左は廃道なので、それなりの覚悟をもって入る必要がある。
写真 さて、どこが登山道だかわかるだろうか。
正解は、右の通り。行けばわかるので心配は要らないが、雨の日に行くと裾は濡れる。
写真

上の写真の分岐をこえると、尾根らしくなる。小田原方面への展望もひらけ、やがて明星が岳に到着するが、山頂は右手奥なので、うっかりすると見過ごす可能性がある。

写真 山頂&著者近影。もう少し色が黒いような気がするのだが・・・・
頭の方はびっしょりである。
標高は写真を見ると、924mらしい。箱根湯本の標高は100m前後なので、意外と標高差がある。と、いうよりも、今日は運動した気がしない。一応4時間歩いたことになってはいるのだが、本当に歩いたのかどうか、イマイチ確証がない位楽チンだった。

雨降りで休憩もできないので、そそくさと下山にかかる。天気がよければ明神が岳も、と思ったのであるが、まあ、次回は明神−金時、と、歩くつもりなので、今回はここで下山することにする。
で、途中左に曲がるところに道標があるのだが・・・・道標が示す方向は、登山道が完全に隠れてしまっている。さいわい、少しヤブこぎするとまともなところに出たが、ずーっとヤブだったらどうしようかと思った。
で、ここからは急な下り。下り始めるとすぐ野原。ここで、毎年8月16日に野焼き(大文字焼き)をする。あとは下山まで展望が望めない。
いちおう宮城野まで60分と表示されているが、分岐から舗装道路までは30分強で出る。あとは、舗装道路を歩いて、午前10時に宮城野バス停に下りた。

今回は、強羅駅近くの餃子が食べたかったので強羅まで登り返したが、餃子はまだ営業時間前。結局そばにありついて、箱根登山鉄道に乗ってあじさいを楽しんで下山。地元のプールで登山の汗を流して(違う「汗を流して」かも・・・20分ノンストップ×2(40秒/50mだと、3キロ)を含む1時間半)帰宅した。

雨の日の山歩きは、登山道が川状になってしまう場所もあり、徒渉並みに靴が濡れることもある。また、靴が泥だらけになってしまう。布製の靴は、私はやっぱりきれいにしておきたいんで、箱根くらいの低山でも、ガシガシ歩ける革製がいいと思います。本気で山歩きするつもりでなくとも、回数が多いのなら、やっぱり高くても(そんなに高くないけど)革靴を手に入れたいものです。


最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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