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今日8日は、熊さんシリーズです。トムラウシへ行ってきました (短縮コース往復)

トムラウシ山
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?id=65422605&slidex=0&slidey=400

昭文社 大雪山・十勝岳・幌尻岳

トムラウシは、やはり大雪山から縦走するのがかっこいい。勿論 僕はそのことを知っているし、縦走はもちろん視野に入れていた。 でもね…交通の便が、絶望的に悪い。トムラウシ温泉から新得駅 へ行くバスが、僕の地図には2便って書いてあるけどどうも1便 くさい(それも午前9時発)まあ、下山口からのバスくらい、1 便でもあればなんとかなる。でもさ、新得駅へきて、旭川までい く電車が1日1便でしょ(滝川行きは10本くらいある。滝川で 乗り換えられるのかもしらんが、そこまでは調べなかった)で、 旭川から大雪山まで、1時間35分で3本。
もしタクシーでも頼むような事態になれば、旭川−大雪山間も、 トムラウシ温泉−新得間も、70キロ近くあります。万収どころ か3万円になりかねない距離です。
うまく乗り換えが繋がって車回収が1泊2日。連絡が悪ければ車 回収に2泊3日。2泊3日の縦走で車回収が3日では割に合わな い。予算もしんどい。ヒグマの里で天泊するのも気持ち良くない し、結局大雪山とトムラウシは別々に登ることにした。

僕が今どこにいるかといいますと、稚内です。とりあえず礼文島 からかえってきた日に、旭川の道の駅まで250キロ(約4時間) 走り、日が変わる直前に旭川入りします。旭川で一夜を明かしま す。翌日は大雪山へ登る予定だったのですが、雨。一応登山口ま では行ったのですが、結構降っており、これから出かける人もい ましたが雨具を着こんでいます。もういい加減疲れていたのでこ の日は登らず休養日にし、大雪山は予備日で登ることにします。 旭川から富良野を経由し、新得まで約200キロですが、H”が 入りません。もうちょっとぐるぐるした結果、音更から道を間違 えて帯広まで行ってしまいます。この日もまた300キロ走って しまいました。途中で昼寝こそしたものの、1日中運転し通しで 結局休養日にはなりませんでした。

この日の寝床は新得駅に確保します。登山口までは70キロあま りとかなり遠いのですが、もうちょっと走るとすぐ携帯電話さえ 圏外になってしまいます。新得駅前ならH”が入りますので連絡 手段が取れます。

で、トムラウシですが、今北海道行き前半のハイライトです。短 縮登山口からの最短コースでのぼりタイムが6時間20分あり、 日帰りにするかテントにするか、かなり迷うところです。結論か らいってしまえば、多少の得手不得手はあろうけど、大雑把にいっ てトムラウシを日帰りする体力がある人ならテント背負ってもい けるだろうし、テント背負って行けない人は日帰りも無理だろう、 という、平ヶ岳と同じ結論に行き着きます。
どっちでもいいんですけど、今回はだいぶスケジュールが押して います(予定通り登っているのにスケジュールが押しているとい うのもヘンですが)ので、日帰りにすることにします。

登山口へのアプローチは、新得駅からトムラウシ温泉手前8キロ 位までは2車線の綺麗な道ですが、8キロ地点からダートに変わ ります。あまり荒れてない道路です。結構なスピードでいけます が、俺の車はアクティブトルクスプリット式4WDクワトロシス テムだぜ、普通の4駆と一緒にしないでくれとかなんとか言って 調子こいてブレーキ踏んだらESP作動灯がピカピカします。ご めんよう。やりすぎたよう。
トムラウシ温泉から先は、ほぼ1車線幅の林道が8キロ。そんな に荒れてはいませんが、トムラウシ温泉手前よりは荒れています。 いずれも普通車で余裕でしょう。でも僕の車は下を擦りました。 新得駅から都合70キロ位走ります。そのうちの16キロがダー トですから、時間にして1時間20分か30分は軽くかかると思っ ておいてください。駐車場は30台で、この場所にバイオトイレ が設置されています。マイクロバスは止まっていましたが、離合 はけっこうしんどそうだったな。トレーラ付は、ずばり無理です。

で、短縮登山口へ午前4時10分にやってきます。出発準備中の 人が団体でいます。が、眠い。出発する人を横目で見ながら、と りあえず仮眠に入ります。今日は長丁場なので5時には出発した い。5時10分前に起きて、そそくさと支度をして出発です。 はじめは何の変哲もない普通の登山道。あまり標高を稼がないと ころを700m、15分くらい歩くとトムラウシ温泉からの道と 合流します。ここを右へ折れて登っていくのですが…すごいです ねえ。ぐちゃぐちゃです。昨日の雨のせいか、雪解けのせいかは 知りませんけど、靴の上から泥が入ってくる位の状態ですのでス パッツ必携でしょう。ここを40分くらい上がると、カムイ天上 というところにやってきます。何の変哲もないところで、大人数 の休憩にはちょっとつらい感じです。

もう少しあがると、(沢沿いをたどる)旧道コース廃止と書いて あります。地図は最新のものをご用意ください。僕の地図には古 い沢沿いのコースしか書いてありませんが、新しいコースは1391 の方をまわって、尾根伝いに歩いて沢へ下るルートです。新しい コースは古いコースより700mほど長く、下りもあるので標高 差も100m位増えている感じです。このコースはまだ開かれた ばかりという感じで、まだ笹の切った跡が出ていたり、踏み跡も あまり踏まれておらずやわらかい感じがします。道ははっきりし ています。

(2005.7.19追記)
この沢(カムイサンケナイ川上流)で2001年7月に増水死亡 事故があって、それがきっかけで登山道がつけかえられたようで すね…普段は水量の多い沢ではないと思うんですけど、恵那山で もそうですし、幌尻もそうなんですけど、増水した川へつっこむ ことはホントやめたいものです。そのときのための「1日持ちこ たえられるだけの非常装備」なわけですから…


道標は分岐のところに1本立ってるくらいで、ほとんどありませ ん。が、コース全域でピンクテープや黄色ペンキがベタベタです ので、テープを確認しながら歩いてください。
で、沢へおりますが、沢は雪で完全に埋まっています。沢へ降り たところから少し下って、隣の沢を上がります。で、少しあがっ たところが二俣になっているのですが、ここが注意が必要なポイ ントです。正面が本沢で右手が支沢なのですが、ここは支沢の方、 右側へ向かってあがっていきます。地図には支沢へあがることが はっきり書かれていますので、まず地図とコンパスで確認して、 ピンクテープで確認して、踏み跡で確認した上で右の方へたどっ てください。僕が帰りに一緒になった人は、やはりこの雪渓を直 進してしまい道に迷って大変だったと言っておりました。

で、この雪渓は前トム平のすぐ手前まで続いています。上を見る と、すごく大きな山だなあという印象です。ガラガラの石の上へ 上がり、ペンキを頼りに右上方向へ上がっていきます。
上の台地に出たところが前トム平です。このあたりは三俣蓮華岳 のまき道にちょっと似てるかも。標識は錆びて何も書いてないや つが1本立ってます(前トム平と書かれた標識はありません) 前トム平へののぼりはちょっとキツい感じもしますが、まあ距離 もそんなにないですし、大したことはないでしょう。

前トム平へ上がると背の高い木はなくなります。ハイマツ帯の間 を上がっていき、一旦登山道は下ります。僕の地図にはトムラウ シ公園って書いてありますね。このあたりで再び雪渓を踏んで上 がります。周囲は大ガスで展望はありません。何か足の上げ下げ 運動をしているみたいだよ。…って書いてたの、トムラウシの項 だっけ?僕、日本百名山の本持ってないからねえ。
バカチン!そんなところまで深田久弥の真似をせんでもよかです とばい。

あとは一直線に上がって、トムラウシ分岐から右手に15分ほど 上がったところが山頂です。山頂までは僕の足で3時間30分を 少し出るくらいだから、のぼりコースタイム6時間20分は、そ の位かかるかもしれないなあ。コースが新しくなって、僕の地図 より少し距離も伸びていることだし、6時間20分は厳しくはな いだろうけど、かかってもおかしくはないタイムです。

山頂は10人も上がれば一杯でしょう。三角点は1等と書かれて います。約360度切れていますから、晴れていれば多分大雪山 とかも良く見えるのでしょう。
ガスは薄い感じがするので、しばらく待ってみたのですが晴れる 気配はありません。今日も走るので早めに下ることにします。帰 りにはついに雨が降り出してしまい、雨具を着るハメに…そうい えば、下山したとき車には雨滴はついてなかったから、局地的に 降った感じだったのかも。

で、帰りはやっぱり言われるんですよ。もう行ってきたんですか、 速いですね、って。そりゃー体脂肪率9%の単独の男が、60代 の女性のツアーと同じにあるいてたら不気味でしょうが。でもこ れは答えに窮するんです。で、一席ぶつことにしました。「おしっ こもれそうだから頑張ってるの。もれるぅ〜」一同アハハハハ。 よしっウケた。今日はこれで笑いを取るぞ。




こまどり沢のところに水のマークがついていますが、この水場は 雪の下でした。

タイムは長いですけど、標高差は1300m。アルプスで言えば 中堅どころ、という所で、時間はかかるけれどあんまり苦しいと ころはないと思います。
危険なところはありませんでしたが、ちょっと迷いそうなところ は何箇所かあります。必ず赤テかペンキがあるので、慎重に赤テ かペンキを探してください。晴れている日に普通に出発すれば、 入山者は多いですのでどこかしらに人影があると思いますので、 それも参考にルートファインディングして下さい。

帰りにすれ違った感じでは、僕より少し早い時間に出たツアーの 組が最後だったので、ほとんどの人が遅くとも午前5時前後には 出発しています。コースタイムを考えると、あまり遅い時間の出 発は得策ではありません。

写真 駐車場はこんな感じ。右にもまだスペースがあって、都合30台くらいとめられそうな感じです。
写真 登山道はこんな感じでよく踏まれていると思います
写真 えっと、ゴゼンタチバナ
写真 登山道はガレてきます。写真にはありませんが、ドロドロでした。
写真 雪渓
写真 花です
写真 雪が出てまいります
写真 この雪渓を登ってきました。
写真
写真 花です
写真 花です
写真 コマクサ。ちょっとしおれている感じもしたのですが、僕はじめて見ました。
写真 えっと、前トム平あたりからトムラウシの「方向」を見たところ。山頂はガスの中と思います。
写真
写真
写真
写真
写真 トムラウシの山頂。周囲は一面まっしらでした
写真 一等三角点とあります。
写真
写真 花です
写真 これが問題の分岐。まっすぐではなく、右側へ登っていきます。
写真 道標も雪の下に埋まってました
写真 花です
写真 えーっと、ちょっと見づらいですが、新しいルートの地図。この図からでもだいたいの様子はわかると思いますが、最新の地図を用意してください。
写真 登山口が変わりました。
写真 カムイ天上です。何もないところです。
写真 道標は数が少ないです。トムラウシから下ってきて、この道標を見落とすことはないと思いますが、この道標を見落としてしまうとトムラウシ温泉まで一直線です。
トムラウシ温泉から短縮登山口までは8キロ、約2時間半歩かないといけません。
写真 えーっと、ちょっと遠いですが、9時00分発と書かれているのが読めるでしょうか。バスはこの時間1本だけです。普通に登山して下ってくると、トムラウシ温泉1泊になってしまいます。

区切り線

*この山行のデータ(山行日基準)* データの見方
ルート 短縮登山口−前トム平−トムラウシ 往復
地図 昭文社 大雪山十勝岳幌尻岳。2万5千図だとトムラウシ山になります。
Yahoo! (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
地形図 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
難易度 のぼりコースタイムが6時間20分ですから、体力度は文句なしに★★★でしょう。危険なところはありませんが、迷いそうなところが何箇所かありました。危険度はおまけで★★。総合的にみて、★★★をつけました。
所要時間 のぼり 6時間20分
くだり 4時間
他の季節 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
トイレ 登山口の駐車場わきにあります。程度きれい。
水場 雪の下でした。
避難小屋 ありません
幕営適地 トムラウシ分岐のところにあります。
交通 おおむね本文のとおりです。駐車場まで未舗装。
登山計画書 登山口で提出できます。用紙備え付け
問合せ先・参考文献 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
その他

最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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