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8月4〜5日

共同装備の負担

わっきー

 バーベキューコンロ&網
 炭
 日本酒(ビンごと)
 テント
 乾燥米・ジフィーズのカレー

ウノさん

 肉(カルビ500g&タン300g・保冷材 ぷーさん保冷バッグ入り)
 焼肉たれ
 レトルトのカレー


約3日ぶりの夜叉神峠にはなにやら見たことがある車も止まっている。前夜到着だが あまり好天には恵まれずあたりは深い霧。一番嫌だったのは時折周囲が光ること。 つい1,2日前に塩見で落雷死亡事故があったばかりで、雷下の登山だけは何があっ ても避けたいところである。

目を覚ましたのは4時40分頃。周囲は少し薄明るくなっているのだがまだ日はあがっ ていない。普段であればバスの音で目を覚ますのであるが今日は目がさめなかった。 まだ雷のほうも時折光っている様子でガスも出ている。南は危ないかな、と思い、場 替えと思って一旦車のエンジンまでかけたところでちらっと空も見える。天気予報を 信じ翌日の好天期待で登高とする。
スタートから1時間は幅の広い登山道をジグザグにあがる。ライトははじめから必要 なく、登り始めると日もあがってくる。とともに天候も良くなってきているようだ。 予想通り昨日の雨が少し残っただけで大勢に影響なし。今日はともかくとして稜線へ 出る明日は天気を期待できるだろう。
ザックが実に軽く調子がいい。この登りも荷物によっては長いのだが、今日はほぼ1 時間、高谷山を左に見ながらCT通りで夜叉神峠小屋へ。高谷山もなかなか踏めない ピークである。
夜叉神峠からは白峰三山が真正面に見える。展望の方は、どこも山頂付近は雲の中で ちょっと残念なようす。下のほうはそれでも池山吊尾根は確認でき、大樺沢の場所も 特定可能なくらいには見えている。今回は展望の方はまあまあ、とにかく明日の好天 を期待といった様相。2週間前には咲いていなかった花もいろいろ咲いており、前回 とはまた様子も違っている。
少し長い休憩をとって、今日の登りの2ピッチ目。少し下りからはじまる樹林の長い だらだらとしたのぼり。ほとんどは稜線の南面に登山道がつけられていて富士山や八つ 方面の展望がないのぼりである。
大崖頭山脇(杖立峠の標識があるが、本来の杖立峠とは違う場所のようだ)では学生 団体休憩中。南御室でテントだと言うが、聞けばほかにももう1団体いるとか。学生 団体はたいていうるさいからなー。調子もいいし、一瞬地蔵まで行くか、と迷うが、 とりあえず今回は疲労回復目的。まったりしにきただけなので予定通りで行くことに する。学生さんの出発を見送って静かになった大崖頭山で少し休憩を入れ、5分くら い遅れて当方も出発するが、本来の杖立峠をこえて登りにさしかかってすぐに学生団 体に追いつき追い越す。荷物が軽いというのは本当に楽で、休憩気分が抜けてそろそ ろ登り、という頃になるともう山火事跡。なんかザックおろしてばっかりだな、と思 いつつザックをおろして振り返る。北岳は頭だけガスの中で山荘はガスの外。奥に間 ノ岳、農鳥岳と、その奥に悪沢岳。千枚岳らしきものも見えている。ひとしきり展望 を楽しんだ後苺平まであがり辻山の往復。辻山は三角点からの展望はないがその少し 先まで行くと北岳〜仙丈方面の展望が大きく開ける静かな場所。苺平からは意外と遠 い。踏み跡はややはっきりしないところがあるがテープはベタ貼りになっているので 迷うことはないと思う。
静かな場所で薬師岳を見ながらあやうくそのまま昼寝モードに入りそうなところをぐっ とこらえて苺平に戻り、お昼前に南御室の小屋に到着。
お昼は炭火で焼肉。じう〜〜〜
ナントカの騒動があったので山での焼肉は1年2ヶ月ぶり。久しぶりの肉を堪能。
あまり盛大に焼くと煙がひどいのでちょっと隅のほうでやって、煙はあがってきたガ スに紛れてごまかす。午後はまったりするつもりだったのだが、日本酒が半分くらい 口に入ったところでもう満足。前の山行で塩見岳でもらったドリップコーヒーが口に 入ったところでそのまま爆睡モード。後片付けもそこそこに(山での炭の後片付けは 結構大変。バーベキューグリルはビニール包みで下界へもって帰って洗うにしても灰 は丁寧にやらないと飛び散ってしまう)そのまま断続的に次の日の朝まで眠りつづける。
夕方1度おきて食事。夕食はカレーライス。

見事な快晴となった翌5日は午前3時10分出発。星空の中を歩くが月明かりがある のとないのとではやはり歩きやすさが全然違う。空が薄明るくなった頃薬師小屋に到 着するが、ここではじめて人と出会う。大勢の人が出発の準備中。脇を通過し、薬師 岳への登り。少し霞がかかっており、大菩薩は確認できず、八つもあまり高さが感じ られず一瞬別の山塊かと勘違いする。
薬師で日の出を見るつもりだったがまだ日の出までは30分以上。風強く、もう少し 歩くことにする。タカネビランジ満開の中を歩いていき、観音岳直下で座り込み。山 頂の方は数組がすでに陣取っているようで、時間的にもいいところで見ようと思った のだがなかなか日の出はやってこない。手元の時計で50分位から5時を過ぎる頃よ うやく雲取の向こう側からの日の出。日の出よりも日の出直前の雲の色が綺麗だった。 観音から地蔵までは道がつけかえられたのか、前回見落としたのか、大岩で足場が悪 い場所が1箇所だけ。一番の難場はう回するようにルートがつけられていた。前世紀 に豪雨敗退した場所を通過して地蔵へ。
今回はオベリスクまで行かずそのまま高峰方面へ直行。毎度のことながら地蔵を過ぎ るといきなり静かになる。割と目と鼻の先のピークだがおよそ1時間の行程。1箇所 手を使わないと登れない少し厳しい登りをこなし、ニセピークにだまされた1名をほっ といて先へ進み、そこがピークか、と思ったら本当のピークはその10m先だった・・・ しまった。2週間ばかり前にきたばかりなのに・・・
高峰からの展望は北岳真正面。大樺沢の様子も手に取るようにわかるが、おそらく雪 渓の右側に夏道が出ているような印象。今山行最後の展望ということでじっくり堪能 したあと下山にとりかかる。
高峰から先は厳しい厳しいくだり。2400mまで一気に高度を下げる1時間は真正 面に駒とアサヨ峰を見ながらの手を使っての歩き。最低鞍部から左へ向かって道が伸 びているのが見え、その右樹林帯の中に白鳳峠があるのはわかっているのだが、それ がなかなか近づいてこない。1時間を過ぎる頃樹林に入りすぐ白鳳峠。ここから先は 未踏のルート。左へ折れて進むとすぐに樹林を出て仙水峠のような礫に覆われている。 真正面には北岳。高い山だ。
厳しい下りのはずなので少し拍子抜けするが、やはり甘かった。高度計が2300m あたりでなかなか標高を下げないうちは良かったが、やがて大きく下りはじめ、樹林 帯に入ると厳しいくだり。ロープが出てきたときにはさもありなん、といった感じで あったが、そのロープ自体の太さの太いものが出てきたときには少し足も遅くなる。 休憩直前で50分から1時間へ向かっていた時間なのでなおのことであるが、おり切っ たところで一旦休憩。チラチラ見える野呂川の河原に反してなかなか林道は近づいて くる気配なく、11時のバスも危ないかな、と思わせる位時間が経過した頃にようや く林道のガードレールが見える。そこからさらにもう一仕事させられて林道に降り立った。

15分の軽い舗装道路歩きで広河原へ出る。


参考:日本の3000m峰の観音岳からの展望状況(CSVDATA)

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順位,山名,標高,可視,距離,備考
1,富士山,3776,見えます,53.868km,
2,北岳,3192,見えます,6.681km,
3,奥穂高岳,3190,見えます,88.057km,
4.間ノ岳,3189,見えます,9.283km,
5.槍ヶ岳,3180,見えます,92.479km,
6,悪沢岳,3141,見えます,24.908km,
7,赤石岳,3120,見えない,29.838km,→地蔵からは見える
8,涸沢岳,3110,見えます,88.671km,
9,北穂高岳,3106,見えます,88.022km,
10,大喰岳,3101,見えます,92.074km,
11,前穂高岳,3090,見えます,86.708km,
12,中岳,3084,見えます,91.509km,
13,荒川中岳,3083,見えます,25.959km,
14,御嶽,3067,見えます,77.477km,
15,(西)農鳥岳,3051,見えます,10.822km,→農鳥(3026)も見える
16,塩見岳,3047,見えない,17.979km,高嶺方向に歩いた2750先で見える
17,仙丈ヶ岳,3033,見えます,11.146km,
18,南岳,3033,見えます,90.354km,
19,乗鞍岳,3026,見えます,81.322km,
20,立山,3015,見えます,114.923km,
21,聖岳,3013,見えない,34.395km,さすがに聖が見える場所はないです
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区切り線
*この山行のデータ(山行日基準)* データの見方
ルート 夜叉神峠〜南御室〜鳳凰三山〜高峰〜白鳳峠〜広河原
地図 Yahoo! (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
地形図 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
難易度 白鳳峠〜広河原間は確実に1ランク上ですが、その他のルート上は鎖梯子の類もなく登頂もやさしいと思います。体力的には南のそれですので甘くはありません。
急なくだりが心配な方は逆ルートをとってみるのもいいかもしれません。
所要時間 初日ののぼりが5時間。2日目が5時間くらいでしょうか。日帰りする人もいます。
他の季節 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
トイレ 夜叉神峠にあるほか、各小屋に点在しています。ルート上には小屋以外の場所にトイレはありません。
水場 南御室小屋 水量豊富
避難小屋 ありません
幕営適地 夜叉神峠 ○ 広くはないが幕営者自体少ない
辻山 △ 法律を別にすれば辻山先に1張り程度のスペースはあり
南御室小屋 ○ 広い
薬師小屋 ×
鳳凰小屋 ○
地蔵〜高峰〜白鳳峠付近 ×
交通 夜叉神峠に入り、広河原へ下山してバスで夜叉神峠へ。逆ルートなら広河原へ戻るバスだが時間には注意が必要。夜叉神峠まで舗装
登山計画書 夜叉神峠、北沢峠、広河原など要所で提出可
問合せ先・参考文献 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
その他

最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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