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写真
富士山が綺麗でした!
       金峰山・瑞牆山

        こちらも諸般の事情があって伸びのびになっていた山ですが、行って
    まいりました。GW最初&2日間だけ好天ということもあって、某2
    年前の忌まわしき思い出を再来させないよう18時会社出発。自宅に
    も戻らずそのまま登山口へ。がしかし、登山口に止まっていた車の数、
    わずか2台・・・登山道の真横に横付けになってしまいました。いっ
    たい何だったんだろう・・・・
    今回は百名山屋さんにはおなじみの瑞牆山荘前からのスタートでして、
    金峰山の方へはちょっと遠いのですが、2日で2つの山へ登れる登山
    口として百名山屋さんには有名です。積雪60cmと聞いているので一
        応念のためピッケルとアイゼンを持って朝5時にスタート。比較的の
    んびり歩いて、富士見平を6時頃通過。少し進むと積雪が出始めて、
        日陰は朝なのでガチガチ。日向は全く雪なし、という、とても嫌な状
    況。一応早めにアイゼン、ということで、アイゼンをつけようと道端
    へ寄ったところで転倒。カメラが石にあたり、2回転、3回転・・・
    幸い本体側はヘコミとキズだけだったのですが、PLフィルタとプロ
    テクタが大破損。ゴムカバーがちゃんと使えていれば、もしかしたら
    PL位は生きていたのかなあ、と思うと涙が出てきます。カメラ関係
        損害、2万円也。
    で、アイゼンつけている時に追い越していったおにーさん1名。これ
    で2番時計になりますが、30m位先でアイゼン装着。この間に追い
    越して、大日小屋まではリード。ここで休憩を入れている間に先に行っ
    てしまいました。ここがおよそ7時。
    今回は初日金峰山へ登って大日小屋まで下山、翌日瑞垣山へ登るつも
    りだったのですが、比較的荷物も軽く感じたのと、富士見平の混雑具
    合がたいしたことなさそうだったこと、掲示の時間を見ると1日で両
    方回れそうな感じだったこともあって、荷物は全部担いで山頂まで行
    くことに。
    大日小屋ー大日岩間は比較的急な斜面ながら、距離的にも短く、さほ
    ど大変でもありません。下がガチガチなので、ガレている部分は氷の
    下。歩きやすい斜面を歩いて、大日岩のところで話しこんでいる彼を
    再び追い越し。ところが、さすがに砂払いの頭への斜面までくると
    25kgの荷物に負けバテバテでリードを許すも、ほぼ同時に千代の
    吹き上げに到着。
    が、ここから見る金峰山、どうみても2600mの山に見えません。
    どす黒い雲が山頂を被い、稜線は真っ白。白と黒しかない世界です。
    風はゴーゴー音を立てて、山頂の雪を飛ばしているように見えます。
    某エベレストの山頂がこんな感じじゃねーか、というような、そう
    いう状況。おまけに山梨県側は推定1000m近く切れ落ちていて、
    落ちたらサヨウナラ。
    ・・・確かここって、アルプスじゃなくて、秩父の山だよなあ・・・
        とりあえずストックからピッケルに持ち替えて、風除けに雨具を着
    込み稜線へ上がるが・・・・
    滑落したら死にそう。風がなければともかくとして、時として耐風
    姿勢を取らないと飛ばされそうな強風なので、かなり真剣に迷った
    のですが、谷方向に風が吹いているわけではなく尾根方向に吹いて
        いる(山頂までの登山道は稜線の3m位下についていて、稜線上を
    歩くわけではない)ので、とりあえずいけるとこまで・・・という
    ことで小ピークを越えると、後ろに人がいない。さすがにこれは心
    細いので様子伺いしていると、後ろに別の人が・・・。僕も心配な
    んで先に行ってもらうよう待っていたら、別の人ではなく、単に僕
    と同じように雨具を着込んだ同一人物でした(笑)
    ここでヘリ登場。バリバリ言って近づいてくるから、早速GW遭難
    か?と思ったら、タバコのなげすてはやめましょう云々・・・人が
    雪山登っているときに紛らわしいヘリ飛ばさないでくれ!
    で、この風が、山頂へ行くまでにピタリと止まりまして、もう最高
    の状態。彼に遅れること3分内外で山頂到着。バシバシ写真撮って、
    八ヶ岳なんかもうくっきり。北岳バットレスもバッチリ。富士山も
        スーパーキレイキレイ。いやあもうあれ見ちゃったら山はやめらん
    ないね。槍もよかったけど、やっぱりそれなりに覚悟を決めて登っ
    ただけあって、これも凄い。
        で、登りを殆ど一緒に歩いた仲、ということで、1時間以上話し
    込むが、なかなか人があがってこない。ゴールデンウィークだから
    大変な喧騒かと思ったのに、その人曰く、1月の鳳凰三山より雪多
    い、とかいう状態だそうで、やっぱり彼も登るか引き返すか相当迷っ
    たようです。百名山おばちゃん達には無理だろうということで意見
    が一致。ピッケル持って来るんだっただって。エッヘン。
    ・・・・と思ったら、小一時間もすると百名山おじさん登場。なん
    と4本爪アイゼンで登ってきたらしい。僕にはそんな恐ろしいこと
    できません。僕なんか、もう「滑落したらピッケル打ち込んで」な
    んてことしか考えてなかったのに・・・恐るべしオヤジパワー。
    で、ほぼ同じ位のペースで大日岩へ戻ってきたところで大休止。荷
    物をチェックしていると、なんと!缶茶を発見した!
    これは行きの車の中で飲もうと思って食料と一緒に買ったもの。何
    をこんな重いものを山の上まで持ってきているんだか・・・なんか
    自分でも呆れているが、他人も呆れているようで、山の上までその
    カメラ(ペンタ645N)とテントとツェルト持っていくなんて、
    トレーニングとしか思えない、だって。
    ここで再びのんびりモードに入っていると、熟年夫婦が降りてきた。
    夫が6本爪、妻が4本爪のいでたちで、木の枝をストックにして登
    場。登ったはいいけど、4本では降りられないということで、片方
    だけ交換して、片方6本片方4本で下山するつもりらしい。さすが
    にあぶなっかしいので(ストックだけでもあれば全然違うから)ピッ
    ケルを貸して、一緒に下山。僕は道具貸しただけなんだけど、彼は
    必死になってカッティングするわルートファインディングはするわ、
    さすがは冬山経験者というか、まあ熱心なこと。
    おかげで無事大日小屋まで下山できました。
    でもね、一応言っておくけど、これは立派な遭難です。百名山屋さ
    んってば、どこか憎めないんだけど、やっぱり必要な装備は持って
    こなくちゃ。でも、アイゼン、もってるだけマシで、アイゼンもっ
    てない人とか、スニーカーで登ろうとする人とか、何考えているん
    でしょうかねえ。まあ、彼女のアイゼンも全然尖っておらず、平ら
        にすりへっておりましたが。
    どうも今日山頂に人が少なかったのは、4本爪のアイゼンを持って
    きた人はみんな大日岩手前の坂で追い返されてしまったようで、そ
    れで少なかったんですね。でも、もしあれで追い返されないで、ク
    リティカルなところで滑落したりしたら、それこそ遭難な訳で、登
    れなくて幸せだったと思わないと。
    兄さんの方は本日下山とのことでおわかれ。夫婦一行は翌日瑞垣へ、
    1日あけて甲武信へ行くという事で・・・僕も甲武信行こうと思っ
    てたんだけど、げげっ、また甲武信でも会うんかい!はぁ〜〜〜
    というわけで、富士見平まで降りてきて、僕はテント。彼らは一旦
    瑞垣山荘まで降りて風呂入って飯食って寝るそうで、彼らの山って
    いったい何なんだろうと思いつつ、早速夕食。
        今回は初生ものチャレンジで、キャベツでスープを作ったのですが、
        これがもう最高!ナルゲンだと醤油の量が厳しいんだけど、また来
        週もチャレンジしようと思ってます。
        食事が済んで、寝ようと思ってテント整理していると、足がつって
        るし・・・最近こんなのばっかり。脚力が欲しい。おまけにさっさ
        と寝入って、夜中なんか寒いなあ、と思ったらテントがあいてるし。
        おまけに目がさめたのが2時。早い時間から寝ちゃいけないなあ、
        と思いつつも、2度3度寝て、今度は朝早くからあっちのテントで
        大騒ぎ。僕は朝早立ちする人なので、出遅れたのははじめてです。
        2日目は瑞垣山へ。出合まで30分とかかれているが、20分少々
        で出会いへ出る。どうやって登るんか、と思うくらい急峻で、縦に
        とんがった岩がいくつも並んでいる山とは裏腹に、薄暗い沢をつめ
        て登っていく。早速階段が登場し、ロープも出てくるが、なんとな
        く引っ張って確かめてみては、それでも体重を預ける気になれずに
        苦しい体制で登る。倒木も多く、必死に潜り抜けるような状況。縦
        にさしたピッケルがひっかかって苦労するが、やがて沢の左岸を登っ
        て沢とはさようなら。ここからが結構きつくて、50cm位の段差
        はあたりまえ。手でよじ登るようなところがいくつかあった他、一
        番大きい段差は2m。木をつかんどいて、フリクションを使って岩
        を登るような状況で、アルプス、と言われればそれなりの覚悟で来
        るのだが、瑞垣ごときでこんな状況とは思わなかったのでかなり参っ
        た。
        こちらも対岸の飯盛山と標高をほぼ同じくする位まで来るとかなり
        凍結しており、ここでアイゼン装着。が、森を1つ抜けると2畳位
        の広さの岩。おまけにその上も足場があるように見え、悔しいなが
        らつい数分前につけたアイゼンをはずす。が、外すと結構苦しい。
        なんとか足場を確保しながら登りつめ、北側へ回ると大積雪。硬い
        がなんとか滑らない程度だったのでそのまま登るが、最後の1段=
        ヒラリーステップ(嘘)がアイゼンなしでは登れない。30m先に
        山頂は見えているのに、やむを得ずアイゼン装着して登頂。7時頃
        なので丁度2時間で、天気が良かったので2時間ばかり写真をとっ
        たり昼寝したりしながら過ごした。こちらも富士山や八ヶ岳、北ア
        までくっきりだが、金峰山の積雪具合、許しがたい!ほとんど雪と
        けちゃっているじゃないか!昨日あれだけ苦労して登ったのに、今
        日登る組は楽勝かい。これでまだ登ったからいいけど、登ってなかっ
        たらがちょ〜〜ん(謎)である。
        で、すでに昨日は寝すぎ状態だったので本日はゆっくり昼寝をする
        つもりだったが、昼寝もほどほどに、適当に下山することにする。
        で、丁度ヒラリーステップ(笑)をこえたところで、昨日のおじさ
        ん方と遭遇。どうやらアイゼン装着、のようであるが、角度が急故
        4本爪では辛い。軽アイゼン装着組はどこから登っているんだろう、
        と思ったら、よく見たら左に巻き道がついていた。悔しいのでカッ
        ティングせずに下山。遭難するなよ〜〜
        で、軟弱登山者といえど、下りは楽々で、小一時間で出合へ。子連
        れの軽装登山者とも2〜3組すれ違ったんだけど、というよりも、
        むしろ冬山装備の人の方が少なかったんだけど、大丈夫なのかなあ。
        出合からは登りで、最後ほんの50mそこそこなのに、これがまた
        キツい。瑞垣乗越と名づけよう、と思ったら、すでにヤナギ坂とい
        う名前がついておりました(爆)ここまでくればあと数分。のんび
        り撤収して、そのまま下山。お昼は小作のほうとうにした。
        要6本爪以上アイゼンとのことだったが、前爪付アイゼン+ピッケ
        ルが必要な状況であった。

        駐車場は少ないです。登山者カード提出ポストあり。尚、例年はこ
        れよりもかなり雪が少ないようだ。
写真 瑞垣山の全容。なんとも奇妙な山容だ。
写真 大日岩
写真 千代の吹き上げあたりかな?
写真 こんな感じでした。
写真 金峰山山頂にて。隣のテントとの喧嘩の道具所有
写真 東を向けばしっぽは西

写真 金峰山山頂は雪の中だった
写真 五丈岩
写真 瑞垣山途中から八ヶ岳を
写真 金峰山(左)と富士山
写真 八ヶ岳。

区切り線

*この山行のデータ(山行日基準)* データの見方
ルート 瑞垣山荘→金峰山→富士見平(泊)→瑞垣山→富士見平→瑞垣山荘
地図 Yahoo! (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
地形図 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
難易度 決して難しくはないが、この時期は要6本爪以上アイゼン。
所要時間 金峰山=1日 瑞垣山=若干余裕の1日
他の季節 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
トイレ 不明
水場 不明
避難小屋 避難小屋はありません。
幕営適地 指定地でのみ可
交通 瑞垣山荘前に駐車場。若干離れたところに大きな駐車場。駐車場まで舗装。キャブコンはOK。バスコンは瑞垣山荘前ならOKと思う。トレーラはやめたほうが吉
登山計画書 不明
問合せ先・参考文献 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
その他  

最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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