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今日21日は、ぜいぜいさんシリーズです。空木岳(うつぎだけ)にいっ てきました。(池山尾根往復・日帰り)
空木岳、いい響きじゃないですか。そうかあ?僕にはようわからんな。

空木岳
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?id=53374655&slidex=0&slidey=1200

この登山口へやってきたのは、今年3度目になります。何が嫌かって、 駒ケ岳ロープウェイの喧騒に巻き込まれるのが嫌なんです。普通は木 曽駒から縦走でしょうが、木曽駒には近づきたくない。で、池山尾根 です。

中央アルプスでは、ロープウェイで往復した木曽駒に続いて2度目。 今度も脇の尾根からの往復で、中央アルプスは魑魅魍魎のごとくはっ きりいってよくわからず、といったところです。いつか大逆転をか ましてやろうとは思っているのですが、とりあえず木曽駒と空木へ 行った、という実績だけは残りました。


空木岳へは、中央道駒ヶ根ICを使います。通勤割引と深夜割引を 駆使して、2千円ちょっとでやってきます。駒ヶ根から登山口まで は僕の車では45分ですが、小屋番のRAV4ですと30分だそう です(意味不明)
古城公園を過ぎると道は荒れ始め、やがてダートになります。終点 手前約2キロ間はかなり荒れています。普通の車ならさほど苦はな いと思うのですが、僕の車ではかなりしんどい路面状況で2度ほど 車を止めて路上の石をどけました。それでも1ガッツン…涙が出ま す。まあ、某栗原川林道は2度と行くもんかぷんぷー、ですが、こ こならまた入ってもいいか、という位の荒れ具合です。

公共交通機関の場合、駒ヶ根駅が近くですから…構内タクシーもあ りますし、駒が池あたりまでならバスでもこれます。ただ、電車が 飯田線だからなあ…電車が、3時間に1本くらいかもしらん。
駒が池の駐車場から登山口まではタクシーで2000円程度とのこ とです。

で、4時半に登山口へ到着。12時までに山頂につけば日帰りとい うファジイな計画でスタートです。一応遊歩道になっているんです ね。こんな訳のわかんない林道の終点に遊歩道作って何をやってる んだ、という感じですが、とにかく池山小屋あたりまでは遊歩道と して整備されているようで、路面状況はきわめて良好です。でも、 なんかそま道も一杯あるような気がするし、なんかどこでも歩けそ うな所もあったし、遊歩道と登山道とが錯綜しているし、日帰り強 行でヘッデンつけて下ってくるのは、強くおすすめできないような ルートです。帰りの時間が遅くなるようだったら小屋に泊まった方 が安全です。地形も複雑でどこを歩いているのかイマイチ掴めません。 咲いているのはホタルブクロ位かな…花は少ないです。

このルートはあまりランドマークがないので、高度計があると便利 でしょう。でも、なかなか高度が上がりません。1時間歩いて、 320mくらいしか上がらない…確かに今日は自炊小屋泊まりでな おかつ水場が不安ということで荷物は軽くありませんが、それにし てもペースが遅い。で、2時間位歩くとマセナギへやってくるんで すけど、そこに書いてあった距離、登山口から6キロ。はあ、6キ ロも歩いたんですか。2時間で6キロはほとんど平地を歩くペース です。斜度は軽いから標高が上がらないだけで、結構しっかり歩か されていたと見ました。

で、マセナギあたりまでは、道に迷わないように踏み跡をたどれば 危ないところはないんですけど、マセナギからちょっと行くと、大 地獄小地獄がやってまいります。僕の地図には危マークがついてま すね。でも、たけさんのページでは一言も触れられていません。た けさんが触れないくらいだから大したことはないんだろう、と思っ たら甘かった。樹林の中で高度感こそありませんが、落ちたら確実 にサヨウナラです。伊達に死亡事故が起きている場所ではないです。 小屋番さんいわく、ここ数年事故はおきてないんですけど、夏場事 故がおきるのはここばっかりですねー、だそうです。
核心部にはワイヤがベタ張りしてあるので、ワイヤから手を離さな いようにして3点支持を守れば、まあ落ちることはないでしょう。 剱岳や高妻山や甲斐駒黒戸尾根みたいに、もう2度と来るもんかぷ んぷー、というような状態ではありません。あとは僕が危険度に ★★★をつけなかった、という点を斟酌してもらえればだいたいの 様子は想像がつくのではないかと思います。

小地獄大地獄は、距離にして約500mの区間で、入り口と出口に 看板がたってますから、入り口のところで一休みして水飲んで行き ます。小屋番さんは一気にいけとか言ってましたが、一気にいくに はちょっと距離が長いので、途中でワイヤ両手でつかんで、ぷふー 休憩、ってするといいと思います。間違っても荷物下ろして休もう とか考えないように。がけ下に転がるのが、荷物だけでしたらいい ですが。
日帰りでは下りで体力を残した状態で突入したいところなので、登 りでもう精一杯という状態でしたら、泊まって翌日体力が回復した ところで下るのが安全なような気がしますねえ。

小地獄大地獄さえこえてしまえば、あとは何でもありません。右手 に樹林ごしに宝剣岳のピークが見えます。ということは、その下は 千畳敷カールでしょう。たりらんたりらんと歩いて、そろそろかなー と思った頃、空木平と尾根ルートの分岐へやってきます。とりあえ ず避難小屋を拠点にするのでここは空木平へ向かいます。

空木平の分岐を左へ折れたところで森林限界を出て、お花畑がはじ まります。えーっと、一面のニッコウキスゲからはじまり、あとは 確か紫色のが2種類咲いていたのは覚えているんですけど、どうも イマイチ記憶がありません。すみっこにチングルマの群落があって、 まだ穂になっていませんでした。
小屋番いわく、お花畑はここと、あと摺鉢と、それから木曽駒〜空 木間の稜線にも結構咲いているとのことです。
もうちょっと進むと空木避難小屋がやってきます。

空木避難小屋は、建て替えられたばかりといった感じで、かなり綺 麗な状態です。少なくとも雲取避難小屋よりは綺麗です。寝具はあ りません。宿泊は有料で1000円。定員は20人位かなあ。わき にトイレがあります。

僕の地図には水場のマークもついていますが、…知らぬが仏ってと ころかなあ。トイレはカセット式なのでトイレの影響はないのです が、(いずれにしてもトイレより上で採れば間違いないしね)まあ、 煮沸はした方がよさげな感じです。水はしっかり出ていました。雪 渓がない状態で出ていましたので、多分この水は夏いっぱいは持つ んじゃないかな、という気がしますが…

で、小屋に不要な荷物を置いて山頂アタックです。小屋を過ぎると、 正面に空木岳の山頂が見えてきます。そんなに厳しそうなピークに は見えません。で、踏み跡をたどると沢の中へ消えます。ペンキの 類がないので、あれルートを外れちゃったかな?でもまあ狭いカー ルの中です。正面に山頂も見えてますから、いずれ登山道と合流す るでしょう。と思ってそのまま登ります。しばらく登っていくとロー プが出てきました。ということは、この沢沿いのルートが登山道だっ た、ということのようです。そこかしこにケルンが積んであるので、 それを目印に…って、目印が必要なルートじゃないな。

ルートは右手の尾根へ向かって登ります。上に駒峰ヒュッテが見え ていますが、その脇へ出ます。稜線は風が強く、時折まっすぐ歩け ないほど吹きますが、山頂へはあと100m。登頂を妨げるほどの ものではありません。ちょっとお疲れですが、無事山頂へ到着です。 山頂からの展望はぐるっと360度で、南駒や木曽駒がよく見えま す。駒ヶ根の市内も良く見えるのですが、その向こうの南アルプス は霞の中の様子です。昨日の夜は月がガスに覆われていたのに、絶 好の天気に恵まれました。
山頂着が9時で、僕の遅い方の足で4時間30分を1分ばかり切り ましたから、のぼりコースタイム6時間はそんなに厳しいタイムで はないでしょう。

で、ついでなので駒峰ヒュッテの中も覗いていくことにします。僕 の地図(2001年版)には「無人だが(略)」と書かれています。 ガラガラガラ。おじゃましまーす。と、そこには何故か管理人が。 あわわわわ、中見せてくださ〜い。
で、避難小屋と何か様子が違います。食事出るんですか?って聞い たら食事出るんだと。でも食事が軽食なのか豪華2食なのかまでは 聞きませんでした。一応2食つきで5500円とのことです。いつ の間にかこの小屋は営業小屋へと変貌したようです。でもなんか完 全予約制って書いてありますねー(しかもふるっていることに電話 での予約を受け付けていない)ま、どうせ5年もすれば状況は変わ るでしょうから、僕が書くよりもページのリンク貼っときますよペ タッ。

http://www.cek.ne.jp/~kiyo.sak/mainframe.html
↑このURL大丈夫かなあ。5年もしたら移転してたりしないかなあ。
(2008.10.21追記)
やっぱり移転していました。新しいURLはここ
http://www.komaho.net/

で、9時山頂ですので、今日は日帰りです。本当か?本当にこの天 気の中、このまま下山していいのか?荷物取りにいって、今日檜尾 の避難小屋に入れば明日早い時間のロープウェイで下山できるぞ。 わっきーの好きな島田娘とかいう素敵なピークも踏めるぞ。
うーん、でも、今日下山できるものなら明日やりたいことがある。 今日は帰って、縦走はもうちょっと中央アルプスを研究してから改 めてやってくることにします。

あと、聞いた話では、北御所登山道はよく踏まれているそうです。ニヤリ。
それから、空木〜越百〜伊奈川ダム周回ルートもそんなに荒れては いないみたい。管理人の口ぶりからいって、濁沢大峰の危マークの 所はたいしたことないみたいですね。
中小川のルートは土砂崩れによりルート崩壊しているとの未確認情報。

やっぱり木曽駒と空木と両方踏みたい人が多いみたいで、縦走の人が 多いそうです。そりゃ、池山尾根を1500mも登るより、ロープウェ イで登ってあとは縦走で下ってきた方が楽だわね(と思うんだけど、 このルートも結構バテバテでやっとの思いで小屋にたどりつく人がい るみたい)でも、ロープウェイ渋滞に巻き込まれたくなかったら逆コー スをたどった方が良いそうです。
駒峰ヒュッテの入れ込みは昨日が7人今日が8人で、週末はそこそこ、 平日はガラガラという感じだそうです。木曽殿山荘泊まりの方が多い のかな。

水は天水で、宿泊者にわけている水は有料1L200円…だったかな。 足りないときは避難小屋まで汲みにいくそうです。今年は晴れ続きで ちょっとキツいそうです。
寝具は用意されているのですが、寝具ナシ素泊まりという選択もある みたいです。

…とか、しょうもない話をコーヒー(500円)飲みながら小1時間 話して、避難小屋に戻ってきます。甘いやつが飲みたかったので避難 小屋でコーヒーの飲みなおしをして、11時に下山開始。帰りは往路 を下山します。

避難小屋においてあったノート(2000年とか書かれているカビの 生えた素敵なノート。しかも筆記用具なし)には摺鉢でクマ目撃とか 書いてあったな。

で、登山口から1時間ほど登った場所に池山小屋という避難小屋があ ります。登山道からちょっと外れているのですが、行って確認してき ました。とても綺麗な小屋で宿泊に適します。電気がつきます。が、 あつゅい…中は蒸し風呂みたいな状態でした。夜になると温度が下が るかどうかはわかりませんが、下界の熱帯夜並みです。
水場は登山道わきで小屋から100m位離れています。良く出ていま した。トイレは小屋内で程度普通です。

写真 駐車場はこの位で15台くらい。平日はすいてますけど、休日はいっぱいになることもあるそうです。
写真 登山道入り口
写真 えっと、道標は要所に整備されているのですが、道標以上にそま道の数の方が多いので…ちょっと要注意です。まあ、一番はっきりした踏み跡をたどれば、間違いはないと思うのですが…
写真 ハイキングコースだそうです。ハイキングコースと登山道ってどう違うんだ?あんまり違いがなかったような気もするぞ。
写真 水場。
写真 ちょっとした段差にもはしごがおいてあります。よく整備されていますが…
写真 だそうです。ここから大地獄小地獄のはじまりはじまり〜
写真 ニッコウキスゲ発見!
写真 一面ニッコウキスゲ〜
写真
写真 花です
写真 バイケイソウ?
写真 空木岳の山頂が見えてまいりました
写真 空木平避難小屋の様子。内部は綺麗でした。
写真 登山道はこの位でよく整備されているのですが…このちょっと上で沢の中に消えます。
写真 カールから空木岳山頂
写真 木曽駒方向。写真ではぼんやりですが結構はっきり見えていました
写真 空木岳の山頂です。南駒が見えています
写真 山頂から木曽駒方向
写真 山頂から駒峰ヒュッテ方向。ヤシマットで裸地化したところを補修しています
写真 駒峰ヒュッテの外観。営業小屋に変わったみたいです。内部は綺麗でした。
写真
写真 花です
写真 あやしげな踏み跡
写真 池山小屋の外観
写真 池山小屋の内部
写真 水場の様子
写真 あやしげなそま道
写真 ホタルブクロやねえ
写真 キノコ

区切り線

*この山行のデータ(山行日基準)* データの見方
ルート 菅の台登山口〜マセナギ〜空木平〜空木岳 往復
地図 昭文社 木曽駒・空木岳 地形図では空木岳になります
Yahoo! (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
地形図 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
難易度 山頂1泊として、のぼり6時間くだり4時間30分ですから体力度★★、大地獄小地獄の危険度を★★と評価して、総合★★。
所要時間 のぼり 6時間
くだり 4時間30分
他の季節 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
トイレ 登山口にあり汚い、池山小屋小屋内にあり普通、空木平避難小屋にあり綺麗、駒峰ヒュッテにあり綺麗
水場 池山小屋わきの水場はよく出ていました。旧池山小屋跡の水場は不明です。空木平避難小屋わきの水場はよく出ていましたが要煮沸と思います。駒峰ヒュッテは天水の小屋で水場がありません。
避難小屋 池山小屋、空木平避難小屋とも綺麗で宿泊に適します。寝具なし、利用料要。駒峰ヒュッテは営業小屋に変わっています。
幕営適地 ありません。
交通 本文のとおり。駐車場までは未舗装でけっこう荒れています
登山計画書 登山口では提出できません。
問合せ先・参考文献 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
その他  

最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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