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区切り線

7月23日

明け方まで雨が降っており、今日は遅出にする予定であったが、今日も
空が明るくなるとともに天候が回復してくる。食事を済ませた後日の出
前にスタート。少し登って百間平まで1H。チングルマのホネホネなど
を見ながらほとんど標高差のないところを前進し、緊張感ある赤石岳の
裏側を通る。スピード=安全だと思いつつも、今回は前回と違って登り。
どの位時間がかかるか読みづらいと思ったが、寧ろ下りより早いくらい
のペースで無事赤石山頂へ立つ。またここが逆光の名所なのだが、今回
も再び逆光写真になってしまった。
南ア南部盟主とはいえ、すでに1度踏んでいるピーク。今回はちょいちょ
いと記念撮影を済ませたらさっさと小聖から大聖寺平へと向かい、荒川
小屋へ。体力は十分である。山へ入る前から荒川小屋のラーメンを食べ
るつもりであったのだが、なんとなくカレーの方が食べたくなってカレー
を頂く。荒川小屋は建て替えたばかりの綺麗な小屋。1時間ばかり休ん
だ後、ゆったり時間で中岳へののぼりをこなす。今日は昨年もお世話に
なった中岳避難小屋での宿泊。昨年の管理人との再会を楽しみに登って
いく。すぐ水場が登場し、ここで目一杯水を詰めたあと上へ向かう。こ
このお花畑は満開状態で見事である。そして前には悪沢・荒川岳。後ろ
を振り返れば赤石岳の美しく偉大な山容。緑と灰色の対比。カール跡や、
そして圧倒的な量感。青い空で包み込んだ高山の魅力。この場所は南ア
の中でも最も美しい場所。疲れも知らずに稜線を登り切る。赤石岳のほ
うはガスに包まれたようであるが、悪沢の方は見事な晴天。高山特有の
乾いた空気感の峰の真正面に立つ避難小屋へは、その距離に比して意外
と楽に到着することができた。
この日の宿泊者は3組4名。結局その後ガスも晴れず、管理人を巻き込
んで日没まで宴会をすることとなった。

7月24日

再び再会を約束して悪沢岳のピークをピストン・・・の予定だったのだ
が、この日の宿泊者に唆されてつい丸山も踏んで中岳避難小屋へ戻る。
前岳も丁寧に踏み、そして問題の大斜面。今回は下りなのだが、はっき
りいってうんざり。CT下り2時間となっているが、ひたすら下ったあ
との森の中の水平移動。2時間半以上かけて下へ下りる。次は高山裏の
カレーだ!と思って楽しみにしていたのだが、小屋人不在のためさっさ
とパスして次へ。高山裏から三伏間はパッとしない樹林帯歩き。距離だ
けを伸ばすような感じであるが、イラクサの攻撃をうけ意気消沈。
遅発の上少し足を伸ばしすぎたので時間的に遅くなってしまい、三伏ま
で行きたいのだが時間的に微妙となってきた。大日影山まで頑張って、
小河内岳避難小屋へののぼり。さほど辛くはなかったのだが、時間的に
少しおしてきてややうんざり。ここでの宿泊でもいいか、と思っていた
のだが、なにしろ水がないので泊まれない。まあ三伏まではあと1時間
だし、とりあえず高山裏で食べられなかった食事を頼もう、と思って食
事を頼みに入るが、手持ちの水が2Lもあったので宿泊を決める。
三伏のロケーションは昨年も書いたとおり、正直いってよくない。それ
に対して、小河内岳の場所は写真家の天国みたいな場所である。それで
今年は迷っていたのであるが、翌日雪投沢だったら三伏からでも小河内
からでも大して違いはないのでロケーションのいい場所に泊まりたい。
2日連続で小屋というのは軟弱だな、と思いつつも小屋泊。この日も管
理人と宴会をしてバカ騒ぎである。
この日の宿泊者は僕も含めて2組3名。広島から来て南へ向かう若いグ
ループだそうだ。
高気圧が張り出してはいるのだが、台風が近づいてきているのが気にな
る。明日一杯は晴天だろうが、あさって以降は何ともいえない状況となっ
てきている。

7月25日

この日は天気がよく、少し早い時間に出発するが、日の出間近になって
きてガスが上がってくる。日の出の富士山をちらっと見ただけであとは
ひたすら三伏から塩見へ向かって歩きつづける。雪投沢、農鳥小屋、両
俣小屋、仙水小屋と泊まろうと思っていたのだが、今日の目標は熊ノ平
に変更。熊ノ平まで頑張ると地図が変わるのと、翌日農鳥〜北岳山荘、
次の日仙水小屋へ行って七丈小屋、さらに次の日下山、ということでそ
ろそろ終わりが見えてくる。おそらく北岳山荘で台風で1日停滞となる
のでそのことも考慮に入れておきたい。
三伏から塩見へは樹林帯の歩きやすい道。少しづつ登っていくと、やが
て森林限界をこえてすぐ塩見小屋。ここからはガレから岩場を登って天
狗岩を経由し、三点支持で塩見の山頂へ。目指す甲斐駒ははるかに先に
見えている。ややげんなりした気持ちで座っているが、それでもやはり
ピークは嬉しいもの。今は塩見のピークを楽しむことだけを考えること
にする。
30分位いた後雪投沢方面へ下ると、さっきまで富士山が見えていた塩
見の山頂はすっかりガスの中。かなりどす黒い色をしているので、今度
ばかりは本当に天候が荒れてきそうである。北荒川から熊ノ平まではC
T3時間だが、北荒川あたりまでくると、塩見方面は降っているのでは
ないかと思われる位の荒れ模様となってきた。今の所自分のいる場所は
荒れていないが、雷がくる前に樹林帯が切れて剥き出しになる小岩峰は
こえておきたい、と歩を急ぐ。
昨年休憩を取った北荒川岳では無視して通過。ここでもないここでもな
いと時計とにらめっこして、単調で長い登山道をひたすら北へ向かうが、
さすがに歩行時間が長くなってきているのでペースも上がらず躓くこと
も多くなってくる。自分のいるところへもガスが上がってきたりして少
し焦りもでてくるが、今の所は何ともなくまだガスの上に青空が見えて
いる。薄い雲だ。
そして、時間も十分になり、そろそろ稜線を外れるのか、と思ってから
3つほど小ピークをこえたところで稜線とおわかれ。最後は目の前に小
屋が出てきて到着となった。
今日は頑張ったのでビール、と思ったのだが、その値段の高さにびっく
り。ジュースだけ1本もらって、それを飲みながら天気を取る。荷物を
片付ける暇もなくすぐに4時がやってきた。なにしろ今日は11時間も
歩きつづけたのである。
夜には雨になった。雨具を出してトイレに行き、水を汲む。明日はいよ
いよ台風の影響となるのであろうか。今回の山行では農鳥と甲斐駒を踏
むのが至上命題で、ここでこのままエスケープは考えられない。あると
すれば絶対に停滞である。少し心配になりながら眠りについた。


7月26日

晴れている。ガスってはいるが雨はきていないようだ。さっさとテント
を撤収して1番のスタート。三国平から農鳥方面への巻き道へ入って農
鳥小屋方面へ。距離の割にはCTが長いと思ったが、その実ガレていて
非常にあるきづらい。農鳥沢の水場は出ていたのだが、目一杯持ってい
る今の水にほとんど口をつけていないので無視。農鳥小屋と間の岳との
分岐まできっちり2時間以上かけて歩いたが、今日は荒天がきそうなの
で荷物は小屋のほうまで持っていく。ここでカメラと雨具だけ取り出し
て往復2時間のピークハントにGo!。のぼり300mなので空身で2
時間とかかれていたが、いくらなんでも1時間半あれば十分だろう、と
読んだのが甘かった。えらく遠くて実際には2時間20分もかかってし
まった。ピークはものの1分ばかりいて写真を2枚撮っただけ。この間
水も飲まずに歩いていたので戻ってきてすぐ水を流し込み、休む間もな
く間ノ岳へ。この登りがキツいと聞いていたので、CT1時間半に対し
て2時間半を目標、で計算する。後ろから別のパーティに追い越される
が、すぐ追いつき追い越して、結局ライチョウを追い掛け回した時間を
含めて丁度1時間半での間ノ岳到着。立ち止まりもせずに北岳を目指す
が、時間が押していたとかいうことではなく、むしろ気になるのは天気。
今日は確実に荒れる筈なので晴れている(というかすっかりガスの中で
あるが)うちにできるだけ行動してしまおうと思い足をせかす。が、中
白峰より少し上で荷物を下ろして高山病にかかった男性1名とその連れ
と話をする。病気とあらばさすがに心配なので、見失わない程度のペー
スで下りてくる。やがて雨らしきものも降ってきたのだが、大降りでも
なく雨具を出すほどではない。無事小屋前までやってきたのだが・・・
小屋泊にするか、天泊にするか暫く考える。すでに外は雨が降っており、
テントの設営は雨の中で行わなければならない。こうなってくると小屋
泊も魅力的に見えてくるのだが、本日は1枚の布団に2名のご案内。こ
れで決まった。何日も山の中にいる私としては、いくら相手が山ヤだと
してもあまり他人に近づきたくない。おそらく夜半から大荒れだろうが、
そうなったらそのときに避難すればいいや、と思い一番小屋に近いとこ
ろに幕営することにした。幸い雨も小降りに変わったので設営も晴れの
ときと同じ方式。ただ張り縄だけはしっかり張っての設営である。
しかしながら、この場所、はっきりいって良くなかった。発電機の間近
なので排気ガス臭い上うるさいのである。まあ仕方なかろうということ
で場所は移動しなかったのであるが、通常の天候であれば、少し小屋か
ら離れた所へ設営するほうが賢明かもしれない。

こんな日にテントを張る変わり者は僕だけかと思ったら、上のほうにも
う1組テントを張っている人がいる。よくやるよ。僕もね。

7月27日

はっきりいって予想がおおはずれ。荒れるどころか朝は晴天になってし
まった。日の出前から歩き出し、八本歯コルの巻き道から写真撮影。綺
麗であった。そして北岳山頂を目指すが、山頂ではすっかり大ガス。と
いうか、山頂だけガスの中だったようだ。北岳は再びガスの中というこ
とになってしまった。
全く展望がないところにいつまでもいても仕方ないので1,2分で先へ
進み中白峰沢頭方向へ。ここはガスの外で綺麗な場所である。本来登山
道は通っていないピークまで空身で往復してすっかり堪能した後、下界
へ向かって急な斜面を下りていく。が、これが非常に辛い。足は滑らせ
ること激しく、こんな状況では怪我をすると本気で危機感をもちました。
その上時間はかかる。いつまでたっても下へ出ないし、ふんばりもきか
ない。一体何なんだろう。さすがにうんざりして誰もいない登山道で1
人叫んだあと、ようやく滝とでくわす。しかし、ここからが本当に大変
なところであった。河原歩きと書いてあるので梓川のような気持ちのい
い静かな場所かとおもいきや、ほとんどガレの激しい足場のよくないルー
ト。おまけにやたらと渡渉して、しかも道を失う。正しい道を探し回る
こと数分、なんと対岸の上流側に正規の登山道がついていた次第である。
ここもうんざりした頃、足を川の中におっことして靴の中まで水浸し。
コースタイムを1時間近くオーバーしてようやく両俣小屋へたどり着い
たときには完全に疲労困憊していた。一旦座り、ここで昼食にお湯を入
れてさらに歩くこと30分。林道のど真中、車の待避所にて食事。その
後は車の往来の激しい道を野呂川出合まで歩く。右には北岳や小太郎山
から伸びる稜線。そして左にははるか高いところに仙丈ヶ岳。真正面に
はアサヨ峰。今朝はあんなに高いところにいた、ということが全く信じ
られない思いだ。
そして美しい自然の中に入る重機。一体ここで何をしようというのか。

高い空に見守られて、野呂川出合から舗装道路へ。そして北沢峠までの
1時間の歩き。今日最後の登り。

仙水小屋までいくつもりであったのだが、なんとなく長衛小屋の俗的な
面が恋しくなって、長衛小屋で天泊とした。水は使い放題だが今までで
一番まずい水。小屋の前には車が止まり、そして50張り位張られたテ
ントはみんな大きく、そしてバーベキューなどを楽しんでいる。
大きな荷物を持って小さなテントを張っているのは僕だけである。聖か
ら歩いてきた。よく歩いたものである。


いよいよ美しい南アルプスも、主稜線は歩き終え、残りは峰1つとなっ
た。甲斐駒ケ岳。遠い山であった。3年前であったろうか。仙丈を目指
しながら駐車場が確保できずに敗退したことがあった。去年は膝の痛み
が出て甲斐駒へは立てなかった。不遇だったのは3000mにわずかに
満たない山であったからか。
いや、甲斐駒へ立つときは、黒戸尾根から。それが僕の偽らざる気持ち
だった。駒津峰からの登頂になど、あまり興味はなかった。
聖から歩いて登った。黒戸尾根ではないけれども、それに匹敵する以上
の登山であろう。

南アルプス
多分僕はその大きさに魅せられて、そしてその大きさに苦しめられるよ
うな登り方を今後も続けていくのだろう。

その標高差
その高さ
その広大さに苦しめられたとき、

ふっと顔をあげたところに広がる限りなく青い天空にそびえる大地

それが、南の魅力。

明日、天気がよければそのまま黒戸尾根を下り尾白川渓谷で1泊した後
翌朝静岡へ。
明日、あまり天気がよくなければ七丈小屋
天気が大荒れなら停滞。

天気図からいって、もう一番近づいたところはこえていて、台風はそれ
たと考えていた。

そして再び、夜中まで騒ぐ連中に苦しめられた。
いつしか眠りに落ちていた。

7月28日

台風の影響が出ているのか、風が強い。今の所荒れていないが、天気も
良くなく雨がくるのは確実だ。本日の目標は七丈小屋として、できるだ
け早い時間に七丈小屋に入るのが安全確保のために必要だと考え、超早
立ちを敢行する。ヘッドライトをつけて川べりをあるき、仙水小屋へ。
ここでライトを消すが、そのまま頭につけた状態で仙水峠から駒津峰へ
向かう。仙水峠まではゆるやかな道。そこから上はかなり急であるが、
森林限界をこえるとまもなく駒津峰なのでここはわかりやすい。登りは
楽だが下りは辛そうだ。
そして定着な人々をことごとく追い越し、置いてあるザックを尻目に
105Lのザックを背負い巻き道からまっすぐ甲斐駒を踏む。あたり
は真っ白な上風強く、いつ雨がきてもおかしくない状況。天候の回復
など全く期待できないが、そこで悠長に食事などかましている団体が
ある。僕はそれを尻目に頂上にタッチしたらすぐ下山にとりかかる。
ここから先は難所続きなのでカメラもしまいこんで本気の登山体制。
あと1時間、降らなければ七丈小屋へ降りられる。梯子や鎖の難所続
きであることは承知していたので、ここまで雨に降られなかったこと
に大感謝だが、9合目付近まで下りてくるとガスを抜け出し青空が広
がりはじめるではないか!これは七丈小屋などに泊まっている場合で
はない。今日下山である。
難所が多いので慎重に下りる。時間はかかっているが歩みは確実である。
間もなく刃渡りにくる。ここでヘッドライトをしまう。ここまで全く
休憩を取っていないのである。これから上りの人と30分位話しこん
だ後、慎重に5合目を過ぎ、刃渡りを通過する。もう小屋はない。本
日下山が確定した瞬間である。笹薮の中をひたすら下り、そして尾白
川渓谷・竹宇駒ケ岳神社へ出る。残った水を捨て(これがまた後で失
敗のもととなる)あとはひたすら長坂駅を目指して歩け歩け・・・
なのであるが、いけどもいけども駅がない。やがて民家も途絶えて再
び山の中へ入っていく。2時間近く歩いた挙句ようやく駅へたどり着
き、甲府からその日のうちに静岡駅へ入ることができた。

7月29日

駅前のバス停で一晩ホームレスごっこ。夜を明かした後、1番の畑薙
第一ダム行きバスに乗った。車を回収した後、快晴の国道1号線を東
へ向かった。
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写真 百間平の手前。左は中盛丸山。中央は大沢岳。沢の下が百間洞。
写真 もう少し高いところから撮った写真です
写真 百間平から
写真 百間平から振り返る
写真 百間平の様子
写真 えーっと・・・不明。聖かなあ。
写真 こちらは赤石岳の裏側。またハレってしまいましたが、この時間は仕方ないんです(?)
こんな具合に登山道がついています。
写真 百間平方面をふりかえる。中央の突起が中盛丸山。左すみに見えているのは兎岳・・・かな。もしかしたら聖かも。
写真 百間平の様子。正面でハレっているのが赤石岳。
写真 かすかに富士山見えているの、わかります?
写真 聖・中盛丸山方面
写真 赤石避難小屋と雪渓。
写真 赤石山頂から富士山。正面は笊とかですかね。
写真 赤石岳山頂。
写真 反対側をみたところ
写真 小赤石方面から赤石岳をふりかえる。
写真 赤石だけ山頂。
写真 ダマシ平っていうんだって。そこはニセピーク。
騙されるなよ〜。地図ちゃんとみてね(はぁと)
写真 大聖寺平方面。一番高いところは通らず、右側を巻き一番低いところへ向かっておりていきます。ガスの日注意
写真 大聖寺平からうしろをふりかえったところ。
写真 荒川小屋先から赤石岳をふりかえります。
右に見えている屋根が荒川小屋。右側があたらしい小屋で左が旧小屋です。
写真 荒川岳方面への登り。綺麗な青い空。
1.ポジだともっと綺麗なんですけど、スキャナがあんまり良くない。
2.本物はもっと綺麗なんですけど、撮ったヒトのウデがあんまり良くない。
写真 お花畑とパーフォレーション。ちゃんと真面目にスキャンしないとダメですね。
写真 花です。ちょっと暗いけど
写真 ハクサン・・・
写真 ・・・・キンバイ
写真 かな?
写真 こちらは上のものとは別件ですね。
写真 これはちょっと綺麗に撮れたかな?
写真 90ミリ装着ついでに赤石岳も撮ってみました
写真 ハクサンイチゲかな。
写真 こんな具合に群生。綺麗〜〜〜
写真 そして少しひいてみました。最高ですね。
写真 そしてみかけたライチョウです。
写真 これは夕暮れの・・・多分一番奥の小さいのが甲斐駒。中央の大きいのが間ノ岳で、その右は農鳥だと思います。その右の3つのピークが鳳凰三山。オベリスクみたいなのがちょこっとだけ見えますよね。北岳はここからだと間ノ岳に隠れて見えません。
写真 悪沢岳と富士山。
写真 朝方の笊が岳方面だと思います。本当かな。
写真 そして富士山。再び最高の瞬間になりましたが、どこかで見たことのある写真になってしまいました。
年は違えど同じレンズで同じ場所から同じ天候で撮ればそんなものか(爆)
写真 赤石岳も染まってゆきます
写真 さらに染まっていきます。感動的な瞬間です。
写真 悪沢岳。むかしは東岳といいましたが、今は地図にも東岳(悪沢岳)と書かれているそうです。
その昔悪沢岳(割る沢岳)と呼ばれていたのは、今でいう丸山らしいのですが、いつの間にか東岳が悪沢岳になってしまいました。そして、東岳を悪沢岳と誤って呼んだ張本人はどうやら深田久弥氏であるというのが定説です。
写真 こちらが丸山の山頂。なんか回りの方が高くて悲しい場所ですが、実は密かに3000mをこえています。
写真 悪沢岳まで戻ってまいりました。赤石岳方面
写真 中岳避難小屋。
写真 行く先はまだ遠く、正面に見えているのは塩見岳。その左は仙丈ですね。右の方へ間、農鳥、鳳凰三山も見えています。
写真 しつこい位富士山。前岳からですね。左は悪沢岳。それにくっついている低いピークが丸山です。
写真 前岳の標識も綺麗ですが、この標識のすぐ先は1000m以上切れ落ちています。ヒー。
左は赤石岳。
写真 悪沢岳方面。空の色が飛んでしまっていますが、ただ単に露出の問題でこのときは上と同じ真っ青な空だったのです。
写真 前岳から大斜面方面を下っていきます。
大斜面の写真も撮っておけばよかったですね。
左の方は1000mほど切れ落ちていますのであまり近づかないよう。
写真 前岳山頂
写真 こちらが大斜面下。ここまでくればあとは水平移動。
逆からくると地獄のはじまり。あと3時間ののぼりが待ってます。
写真 小河内岳。
写真 この日も綺麗な朝焼けになりました。
写真 そして日があがってきます。日の出の瞬間まで大ガスだった記憶があるんだけどな。
写真 感動的な時間。でも今日は行程が長いのでちらっと見て頑張りましゅ。
写真
目の前に
一つの朝
まぶしい光の洪水に
世界が世界が
沈まないうちに

吉岡毅州・・・だったかな。
名前まで間違ったら著作権アウトだな。
作詞の方は別のヒトだったりして。
写真 えーっと・・・名前ど忘れ。
写真 塩見小屋と塩見岳。手前は天狗岩です。
写真 だいぶ終点が近づいてきました。
左が駒。中央が間ノ岳で左の肩にちょこんとついているのが三峰岳。さらに右へいくと農鳥岳。
写真 塩見の最後の登り。あそこのところが岩場になっています。
写真 こういう露出が難しいんだよね・・・一応手の明るさをとって+1したのですが、やっぱり顔は黒くなってしまいました。
写真 三角点のある西峰から高い東峰方向を見る。塩見岳は双耳峰なのです。
写真 そしてあっという間にガスがあがってきます。塩見岳です。
写真 雪投沢方面。右が雪投沢です。正面は北荒川
写真 えーっと・・・自信がないのでノーコメントですけど、多分塩見ではないかと思います。
写真 雪投沢〜北荒川付近。
写真 間ノ岳方面。まだ遠いですね。今日はあの袂まで行くのです。
写真 でました顔マーク!○は仕方ないとしても、無駄なマークをつけて環境を汚すのはやめたいものです。
写真 農鳥岳山頂なんですけど、もうレンズの中まで曇ってしまって大変だったのです。かろうじて「農・・・」は読めますでしょうか。
写真
写真
写真 そしてようやく北岳が見えてまいりました。
写真 遠かった!
写真 北岳稜線からのご来光
写真 右端に見えているのが富士山です。
写真 もう少し右へいきます。雲海に浮かぶ富士山がはっきりと見えます。左はボーコン沢の頭でしたっけ。
写真 多分北岳山荘方面をふりかえったところだと思うんですけど。もうこんな状態。
写真 中白峰方面かな。今地図には中白根山と書かれているみたいですけど、僕等は古い地図の時代のヒトだから中白峰になっちゃうんですね。
写真 そしてこちらが中白根沢の頭。今回最後の写真です。
わっきーです。

畑薙〜上河内岳〜聖岳〜兎岳〜赤石岳〜悪沢岳〜丸山〜荒川岳〜
本谷山〜塩見岳〜西農鳥岳〜農鳥岳〜間ノ岳〜北岳〜駒津峰〜
甲斐駒ケ岳〜長坂駅、と縦走してまいりました。

百名山いっぱい入ってますから(笑)場所をご存知ない方はあま
りいないと思いますが、南アルプスの一番南から一番北をこえて、
八ヶ岳の麓までです。
今回は雨にたたられた山行でして、雨具は熊ノ平キャンプ地で夜
中テントからトイレへ行くために使っただけという状況。お
かげさまで連日の日照り状態から腕は日焼けが進行して火ぶくれ
になるわ、初日から行動中に水を6Lも消費するわ、3日目には
その日の行程を半分も残したところで水が尽きるわ、防寒具どこ
ろか長袖も使う機会がないわ、2000mをきるところまで降り
てくるとシュラフなしでも暑くて眠れないわ、ホント散々な目に
会いましたが、無事八ヶ岳山麓まで赤線がつながりました。足の
方はウソッコ沢あたりでかなり危険な状態で、様子を見て茶臼小
屋往復だけにしようか、と思ったので、上河内岳の上で思わず涙、
聖岳の上で再び涙。3日目あたりからは筋力もついてきたせいか、
足が完治していない状態での出発はさほど気にならなくなりました。
最終日アスファルト歩きの距離が、当初5km前後ではないかと思
われていたのが、10km以上あって、再び足をいためてしまった
模様です。もっとも今回は前回のように歩けないことは全然ないで
すから、登山には大勢に支障はないでしょう。

2日目以降はあまりにもあっけなく進んでしまったので去年の様な
感動はなかったのですが(今回は足の皮もむけなかったしちゃんと
食べていたせいか登りもラクラクでした)昨年お世話になった中岳
避難小屋の管理人と一晩お酒を飲んで再会を祝した後、翌日小河内
岳避難小屋で再び酒を交えて語り合うという、北アでは到底考えら
れないような楽しい山行をしていました。

そして最後のハイライトは北沢長衛小屋から甲斐駒への1000m
の登りのあと黒戸尾根を2200m下って300m上の長坂駅へ至
るCT13Hの行程。(黒戸尾根を日帰りで往復した誰かには負けますが)
ほとんど鎖やはしごの類を信用していない私にとっては、あれはバ
リエーションの部類だったのですが、今回は甲斐駒初登ということ
で、また3000m級で残っていた丸山と西農鳥、農鳥岳の3座が
初登となりました。
最終日頑張ったおかげで選挙にも無事間に合いました(笑)

次のことはまだ考えていませんが、少なくとも3〜4泊の縦走はま
だできる予定で考えています。

以下行程〜時間は記憶によるものです。10分20分の違いは南ア
では問題になりません。南の時間はゆったりと流れます。

20日 はれ

 5:10 沼平
 6:00 畑薙大橋
 6:30 ヤレヤレ峠
 7:30 ウソッコ沢
 9:40 横窪沢
10:00 横窪沢
13:00 茶臼小屋

21日 はれ後雨

 5:00 茶臼小屋
 6:40 上河内岳
 7:10 上河内岳
 8:50 聖平小屋

22日 快晴

 5:10 聖平
 7:25 聖岳
 9:30 兎岳
13:30 百間洞

23日 快晴

 4:50 百間洞
 7:25 赤石岳
 7:40 赤石岳
10:05 荒川小屋
11:10 荒川小屋
13:00 中岳避難小屋

24日 快晴

 4:50 中岳避難小屋
      悪沢岳〜丸山
 7:10 中岳避難小屋
 7:24 中岳避難小屋
10:10 高山裏避難小屋
13:20 小河内岳避難小屋

25日 晴れ

 4:22 小河内岳避難小屋
 6:18 三伏峠
 6:31 三伏峠
 7:21 本谷山
 7:24 本谷山
 8:55 塩見小屋
 9:10 塩見小屋
10:15 塩見岳
10:25 塩見岳
11:00 北俣岳
12:20 北荒川岳
13:45 小岩峰
15:26 熊ノ平

26日 霧

 4:40 熊ノ平
 5:20 三国平
 7:40 農鳥小屋
 8:50 農鳥岳
10:00 農鳥小屋
11:30 間ノ岳
  (この間高山病の人と一緒に歩いているので時間かかってます)
13:40 北岳山荘

27日 晴れ

 4:20 北岳山荘
 5:20 北岳
 6:30 中白根沢頭
 6:40 中白根沢頭
 8:05 佐俣大滝
 9:40 両俣小屋
 9:50 両俣小屋
12:25 野呂川出合
13:30 北沢長衛小屋

28日 朝の内台風の影響 晴れ

 4:00 北沢長衛小屋
 4:40 仙水小屋
 5:10 仙水峠
 6:20 駒津峰
 7:40 甲斐駒ケ岳
 9:05 七丈小屋
10:00 五合目小屋
14:00 駒ケ岳神社
15:00 国道20号
17:00 長坂駅

〜甲府(電車35分)〜静岡駅(特急電車2時間半)

29日 晴れ

〜畑薙第一ダム(バス3時間半)

9:05 畑薙第一ダム
9:20 沼平

最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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