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八月六日(縦走十一日目) 
ロッジ山旅〜甲斐大泉駅〜天女山〜天ノ河原付近

 今日は行程が短いのでゆっくり出ます。酒が入って大騒ぎした翌朝は、なにか空しい気持ちになります。山の本を少し眺めてからでかけました。
 天女山までは二時間弱の舗装道路歩き。清里のはずれの別荘地ですから、周囲は高級外車が行き交う場所 です。ここを、山ヤの格好をしておっきいザックを背負って、テクテクと 歩くわけです。別の意味で苦しい旅になります。まあでも、どんな高級車 でも味わうことのできない旅をしてるんじゃけん、と思って、なんか誇ら しくなります。でもやっぱりつらいな…特に、メルセデスSLのオープン カーは、オープンカー持ってた時期もあるだけに、つらいな…

 今朝は甲斐大泉の駅前のコンビニに立ち寄って、穴のあいた水筒のかわりに二Lのペットボトルをゲッ トします。あとは上へ向かって小一時間三〇分の舗装道路歩き。上り坂なのですこししんどい思いをします。天女山の 信号を通り過ぎるとまもなく左手に天女山登山口がやってまいります。久々 の土の道歩きです。舗装道路歩きは味気ないだけでなく、足へのダメージも 増やします。土にもどって少し気分が楽になりました。
 登山道はよく整備された歩きやすいルート。三〇分位上へ上がると天女山 の山頂へやってきます。東屋があったので、今日はここを寝床にしようか な、と思ったのですが、この場所、駐車場から二、三分で歩いてこれる場 所で、次々に人が入れ替わり立ち代りやってまいります。あまり治安の良 さそうな場所ではありません。一旦荷物を広げたのですが、撤収してもうちょっ と歩くことにします。と、途端に大雨。あわてて雨具を着込みます。東屋なら雨を凌げたなあ、と少し後悔しても、もう歩いてしまったものは戻れません。
 一五分くらい上へあがって、天ノ河原へやってくると、予想通りテントを張る のに丁度いい裸地がありました。雨の中のテント設営で苦しい思いをしま したが、今日はここを一夜の宿とすることにします。

 この日は、夕方には だいぶ雷が鳴り響いていました。登山で、何が怖いかといえば、やはり筆頭は雷です。周囲には自分より高い木がありますが、雷には絶対の安全はない。テント場を確保して、本来であれば休息の時間なのに、今日は休まりません。あまりいい気分ではありませんでした。


*コースガイド

 ロッジ山旅〜天女山信号までが舗装道路歩きで、この区間は結構登ってい ます。二時間弱で標高を二〇〇か三〇〇くらい稼ぐような感じだと思いま す。
 天女山信号から天女山までは、よく整備された遊歩道。三〇分くらい歩く と天女山の山頂に出ます。
 天女山の山頂にはトイレがあり、わきに水道があるのですが、飲用不可と はっきり書かれています。まあ、煮沸すればたぶん大丈夫だとは思います が、できることなら水は下界から持ってきたほうが安全でしょう。
 天女山、もしくは天女山駐車場あたりには幕営適地はあるのですが、僕は あんまり治安のいい場所とは思わなかったので、少し上へ上がっています。

 どこまでが国立公園なのか、僕の地図からは読み取れないのですが、天ノ 河原の先にもいくつか幕営できそうな場所はありました。多分天女山は国 立公園外、と思ってここでテントを張ったのですが、さて、果たしてどこ までが法律上オッケーな幕営適地なのでしょうか。

区切り線
写真 えっと、この日も写真1枚だけで恐縮ですが…こんなところを歩きました。歩道です。これを、テクテクと歩くこと2時間。天女山という地内に入ってきました。間もなく天女山信号が見えてくるはずです。


最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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