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八月九日(縦走十四日目) 
黒百合ヒュッテ〜高見石〜麦草峠〜双子池〜竜源橋〜八子ヶ峰〜白樺湖〜永楽荘

 朝早く黒百合ヒュッテを出発します。今日は一気に行きたいので早出です。 黒百合ヒュッテから五分ほど木道の上を歩くと中山峠へやってきます。こ こを左へ折れると、北八つの樹林帯の中へ入ります。北八つの樹林はメルヘンチックで、しかも安心して落ち着けます。すぐに中山を経て展 望台へやってきますが、あたりは一面のガスで展望らしきものは全くあり ません。
 次の目標は一時間先の高見石小屋です。高見石小屋では、名物シリーズです。コケモモジュースを飲むんだ!と勢 いづいてやってきたものの、時間が良くないらしい。丁度小屋泊まりの人 が出払って、清掃の時間になったのでしょう。誰もいないようです。仕方ないのでコケモモジュースは 諦めて先へ進むことにします。
 高見石から麦草峠へ抜ける場合、青苔荘経由と丸山経由とがあって、どち らもコースタイムは殆ど一緒ですが、ここでは丸山経由にすることにしま す。丸山への二〇分登りは去年だいぶ苦しめられたような記憶がありまし たが、やはり去年は相当体力が落ちていたのでしょう。今年はさほど労な くして登り、麦草峠への下りにかかります。下りにかかったところで今日 一番のすれ違いです。ずいぶん苦しそうな顔をして、山頂はまだですか? なんて聞いてくるんです。はい山頂は そこですよ〜。うーん、この登りそんなにしんどいかなあ、と思うのも下 りのなせる業です。今日はいい気分です。自分がのぼりの立場なら、やっぱりしんどい気分になれるんだろうね。
 麦草峠へおりてきて、久しぶりに車道を拝みます。でも、こんなところに 車道、しかも立派な舗装道路があるのは、やっぱりヘンじゃないか?とい う気がしないでもありません。左手に麦草ヒュッテがありますので、ここ で高見石小屋の仇を、と思ったのですが、ドアも閉まっていてあんまりま ともに営業している気配ではないので通過します。結局、北八つのコケモ モジュースは味わえない山行になってしまいました。

 さて、問題はここから先のコースどりです。正攻法でいけば、縞枯山、北 横岳を経由して、双子池あたりで幕営するのが、正しい八ヶ岳縦走の手順 というものです。が、ちょっとここは距離を稼いでおきたい。じっくり地 図を見ると稜線の右側に、雨池なんてのがあって、そこを通るとわずか二 時間二〇分ほどで双子池に到着です。よしっ、今日は池巡りだ。いいのか? コースタイムの都合でルートを選ぶなんて最低だぞ。まあいいや、ピーク をがしがし稼ぐよりゆったりのんびり池巡りをした方が北八つらしいや、 とばかりに麦草峠から右手へ入ります。が、この道が良くなかった。登山 道は上まで笹で覆い尽くされていて、本当に人が入っているルートなのか かなり疑わしい。しかも昨晩降った雨で、地面はドロドロ、この笹は見事 に水滴の嵐です。雨具を着ればよかったのですが、気づいたときには時す でに遅し。足元までビショビショです。あー気持ちよくない。でも、林道 に出ればすぐ乾くでしょう。ここはもう雨具なしを決め込んでしまったの で雨具なしで通すことにします。

 地図を見ると雨池まで一時間とかかれていますが、そろそろ一時間になり ます。ハテ、そろそろ雨池なんだが、と思っていると、林道にぶつかりま した。なんだこの林道は。地図上には大河原峠林道というのが通っている が、まさかこれか?ここまで一時間ということは、雨池までまだ三〇分く らいかかりそうです。とにかく、道標は「双子池は左」と言っているので、 左に曲がってこの林道をテクテクします。まもなく雨池は右、双子池は正 面、の道標が出てくるのでここでブレインストーミング状態です。現在地 がイマイチわからなくなってしまいます。ま、とにかく双子池へいければ いいんだから、と思ってこの林道をまっすぐ行くことにしました。
この林道、雨池あたりから大石川林道と名前を変えるのですが、もう林道 の体をなしていません。大きな石がゴロゴロと転がっているかと思えば、 草が生い茂って人ひとりがやっと歩けるような幅の道に早代わりです。少 なくとも五年か一〇年くらいは、車が通った形跡はありません。もはや車 が通ることは不可能です。ん?バイクなら通れるか?と思ったのですが、 その思いも暫く歩いているうちに打ち砕かれました。ここは、車道のマー クが書かれていますが、もう体裁は完全に登山道です。
 正面には蓼科山が見えてきてもいいのですが、どうやら今日は上の方は完 全にガスに覆われています。多分蓼科山のピークは見えないことでしょう。

 しばらく歩くと左手に縞枯山荘への登り口がやってきます。この登り口の 前の、林道のど真ん中で休憩に入ったあと、もう一時間、と思って歩き続 けます。雨池は結局見られなかったし、単調な林道歩きには飽き飽きです。 四五分くらい行くと林道ゲートがやってきて、道は左手に曲がります。間 もなく双子池ヒュッテへ到着です。静かな樹林の中の池なのですが、なに しろ目の前まで林道を歩いてやってきたので、あまり印象がありません。

 双子池はその名の通り二つの池からなり、左手が雄池。この水は飲用にな るようで、水筒とカメラ以外近づけてくれるなと書いてあります。雌池の 湖畔はキャンプ指定地になっており、丁度中間に双子池ヒュッテがありま す。そして、実は僕がはじめてテントを持参してキャンプをしたのが、他 でもない双子池です。そうです。僕のテント山行は、ここからスタートし たのです。実は思い出の地なのですが、…あんまり記憶にないなあ。こん なところだったっけかなあ。という感じです。

 で、双子池ヒュッテで、三度目の正直です。コケモモジュースの仇は双子 池で取る。ここは車が入るので飲み物の値段が安いですから、一本お願い しようと思って、小屋の周りを回ってみるのですが…誰もいません。 なんと、再びジュースはおあずけになってしまいました。うーん、今日は とことんモノが手に入らない日だな。まあいいや。今日双子池を通過すれ ば、明日には白樺湖さ。下界へ降りたら思う存分酒を飲んでやる。

 今日の宿泊は、当初双子池までとする予定でしたが、もう双子池は通り過 ぎます。一応天気が良ければ蓼科山頂ヒュッテにしよう。天気が悪ければ 蓼科山は巻く。水場のない小屋ですので、この雄池のほうで水を汲んでい きます。
 もうザックはそんなに重くありません。だいぶ食べつくしてしまいました。 あまり苦しまずに進みます。で、亀甲池へ向かいます。深い森の苔むした 道です。
 少し登って、登りきった所に道標。登ったのと同じくらい下ると亀甲池へ 出てきます。地図上には何も書いてありませんが、闇テンの超適地。言わ なければここは幕営指定地にさえ見えてきます。でも、指定地外では張ら ないのも今山行のルールですし、まだ先へ行きたい。ここで少し道を探し てぐるぐるした後、天祥寺原へ向かって歩き出しました。
 大河原から天祥寺原へは歩いたことがあるはずなのですが、まったく記憶 に残っていません。八年ぶりだからでしょうか。いいえ、多分、山をはじ めたばかりだったからではないでしょうか。山をはじめたばかりの頃の山 というのは、歩いたけれども、それが全然記憶に残らない。だんだんと記 憶していくことが鮮明になります。つまりは、山というものは、しばらく 続けてみなければ理解できないのだ、ということなのではないでしょうか。

 天祥寺原へ出ると、真正面に蓼科山が見えます。それは高く、とても二時 間弱でいける距離には見えませんでした。そして、山頂はガスに覆われて きます。山頂の小屋に泊まって、今日夕日を見られて、明日朝日を見られ ればいいですけど、小屋泊まりで大枚をはたくのに朝からガスでは浮かば れません。そして、山頂はガスに覆われて見えなくなりました。とともに、僕の心の目か らも山頂は見えなくなります。歩こう。もっと先まで行こう。今日は蓼科 山なんかに泊まるべきではない。

 蓼科山は登っても巻いても一時間少々しか違いません。わずか一時間で深 田百名山1つゲット。間違いなくお買い得なピークです。本当にパスして いいのか?

 ま、蓼科山は昨冬に一度登っていることだし、所持金も厳しいし(なんか 邪な理由だな)何よりも、蓼科山へ登らなければ一日予定を詰められるの で蓼科山は巻いて先へ進むことにします。
 天祥寺原から竜源橋へ向かいます。川沿いに大きく下りはじめるとバイク の音が聞こえてきます。久しぶりのエンジン音です。でも、その音がなか なか近づいてきません。道標の距離が一キロ違っているんじゃないか?と 思うくらい歩かされて、天祥寺原から一時間半後、無事舗装道路に立つこ とができました。
 ここから女神茶屋までは舗装道路歩きです。下界の暑さもあります。そし て、次々に通る車。リゾートを楽しみにきたのでしょう。ふんだ、本当の 旅は徒歩の旅さ。でもオープンカーで回る旅は素敵だった。まあ、その頃 の事はその頃の事。今は徒歩の旅をよしとして徒歩の旅をやっているんだ から、自分が信じる道をいけばいい。でもこの道、歩道がないので危険で す。しかめっ面で歩いて、なんとか女神茶屋まで二〇分、無事に歩き通し ました。冬の間は営業していない女神茶屋も、今日は営業中です。僕の信念として、そばと うどんと両方売っているお店は、大抵味の方はクズと見ていいですが、ま あ味の方は目をつぶりましょう。とりあえずざるそばを注文します。でも、 違いのわからない僕には、まあこんなもんか、高いな程度のものでした。

 一四時になろうかという時間になりました。そろそろどこまで行くか決 めなければなりません。あとは下界の宿に泊まるか、山小屋=ヒュッテア ルビレオに泊まるか、二つに一つしか選択肢はありません。さてどちらに するか。下界の宿ならお風呂に入れるが、下界の宿は大抵払った値段分の エンタテイメントはありません。山小屋なら、それも入れ込みの少ない山 小屋なら、きっと楽しい一夜を送ることができるでしょう。値段はたぶん 同じくらいです。なに、お風呂は入ったばかりさ。松本へ行けばまたお風 呂には入れる。ここは山小屋を選ぶことにします。女神茶屋からはだいた い三〇分というところでしょう。頑張ります。
 女神茶屋からはのっけから急登。森林限界を出たところで、昨冬来たとき は一面の銀世界でした。今日は草花が生い茂る高原。うん、八子ヶ峰(や しがみね)は実にいい山です。そして、周囲は一面の展望。やりました。 予想通り八子ヶ峰はガスの下です。振り向けば頭をガスで覆われた蓼科山 が見えます。今回はパスしてしまったけど、またくるからな。

 今宵は星空でしょう。そして、白樺湖畔の夜景を見ながら一献傾ける至福 の時を想像します。
 ほどなく、草地の上に今日の宿泊地ヒュッテアルビレオが見えてきました。 なにやら屋根を補修しているようです。冬は人影もなかった小屋にも、今 日は小屋番が入っているようです。

 そして、玄関を覗いてみると、「予約制です」のつれない文字。

 ここまでやってきて、今日の宿が空中に浮いてしまいました。これを、全 く予測していなかったわけではありません。山の雑誌ではほとんど名前を 聞くことがない小屋。何かしらクローズドな場面があってもおかしくはな かろうと思っていた。
 でも、僕の地図には、北横岳ヒュッテの所には予約制と書いてあるが、ヒュッ テアルビレオの所には予約制とは書かれていない。最悪素泊まりくらいは できるだろうと思っていた。
 女神茶屋まで徒歩二〇分の小屋で、山小屋なんだから緊急避難は受け入れるべきだ、と言ってみたとこ ろではじまらない。下山してください、がオチだろう。

 まあ、いいことにします。ここは引き下がって、次善の策を考えましょう。 あとありえるとしたら、八子ヶ峰の稜線上で闇テントか、白樺湖までおり て下界の宿を取るか、二つに一つです。多分今日は雷はこないと思うので、 稜線上の闇テントもありだろう。予定していた宿に泊まれなかった。これ は非常事態だと言い張ることもできる。こんなこともあろうかと思って水 はしっかり持ってきた。今日は闇テントの方向でいくことにします。場所 は、白樺湖ロイヤルヒルスキー場近くの、休憩舎(荒廃)と書かれている あたりが多分いいだろう。

 予定していた宿泊地ヒュッテアルビレオを後にします。少し暮れかかった 稜線で花を愛でながら、五分ほど歩くと八子ヶ峰東峰へやってきます。いい山頂 です。西峰の方はスキー場に侵食されてしまっていますが、東峰は花に囲 まれた素敵なピークです。

 ここには冬にきて、また夏にもきたけど、またいつかやってこよう。手軽 だし、ここはいいところだ。

 ここから正面のスキーリフトの終点まで歩いていきます。ここからは車も 走れる道を歩いて稜線伝いに行き、だいぶ歩いて休憩舎へ。荒廃、と書か れていますが、これは荒廃どころではありません。これは荒廃というより も崩壊です。とても建物と呼べるような状態ではないのです。
 休憩舎の前には予想通り少しスペースがありました。が、水平ではありま せん。ふと左を見ると、スキーリフト終点に建物があって、水平地が見え ています。あそこなら下界が見渡せそうです。よし、今日はあそこを寝床にするぞ。と思って、先へ進んでい くと、登山道はリフトの終点へ行きません。何か、ガンガン下へ向かって 下っていきます。なんと、最後の幕営地のチャンスを逃して、下界へ降り てしまいました。

 今いるのはなにやら立派なホテルの前 です。このホテ ルで値段を聞いてみると、一万ン千円。完全に予算外です。再び失意でト ボトボ歩き始めます。時間は一六時近くなっています。下界で宿を取るので あればいい加減決めなければいけない時間になってきました。

 まだテントにするか、宿を取るか迷っています。ここを降りたところにオートキャンプ場があるは ずです。でも、オートキャンプ場でテント一張だと、多分二、三千円は取 られるだろう。風呂が一〇〇〇円弱。だったら、食事のことを考えると宿 を取ってもたいして値段は違わない。
 もう、易きに流れているのです。原則テントだ、という自分は、すでに下 界では宿を取ってもいいんじゃないか、という自分に負けてしまっている。 テント張るのはしんどいし、ごはん作るのもしんどい。だいぶ疲れもたまっ てきている。下界だから民宿泊まるのもルール違反ではないし、たまには 暖かい布団とごはんとお酒をゆっくりたのしみたい。

 決めた。とにかく、宿泊案内所へ行こう。

 ということで、歩き始めます。歩き始めると、あのー、と声をかけられま す。ん?僕に用?僕って格好いい?ちゃうちゃう。えっと、車を溝に落と しちゃったんで出すの手伝ってください。えっええ〜っ。まったく厄介な のに捕まっちゃったよ。この時間だから宿を取るのに一分を争うというの に、車落としちゃっただ?こらっこんなときに車を落とすんじゃない。で も、幸い軽自動車です。軽自動車なら人が二人もいれば簡単に出せる。こ れも押し方にコツがあるんだよね。まっすぐ押すんじゃなくて、ちょっと 持ち上げるようにして、あとはタイヤの回る力を使えばヒョイと出てくれ る。果たして、一発で簡単に脱出してくれました。はいじゃあご健闘を祈 りますサヨウナラ。ロスタイム五分で離脱です。でも、タイヤに傷いって ないかよく確認してくださいよ位言っておけばよかったな。県外ナンバー。 多分高速道路で帰るのでしょう。帰り道にタイヤがバーストしたりしない で無事帰着することを祈るばかりです。

 僕はといいますと、今白樺湖の湖畔におりてきました。周囲を歩いている 人は奇異の目で見ています。汚い格好でえらくでかいザックをもって歩い ている人がいたら、奇異の目で見られても仕方のないところでしょう。
 目の前にはすずらんの湯という日帰り温泉があります。今日テントであれ ばここで入浴するところですが、幸か不幸か、問題のオートキャンプ場は みつかりませんでした。今日は宿を取るので宿のお風呂へ入ります。
 右手には永楽荘という建物が見えます。あれ、民宿なのかな?よくわかん ないや。まあどうせ宿泊案内所の伝で安いとこを紹介してもらうし、とり あえずここは通過です。

 この湖岸をぐるっと一五分くらい歩いて、対岸の白樺湖西バス停で宿泊案 内所をみつけました。さてもう時間はぎりぎりです。これ以上遅くなった ら夕食にありつけません。もうあんまり迷っている暇はありません。歩い て行けて安いとこお願いします!と言ったら、紹介されたのがさっき通っ てきた永楽荘です。一万円、とかいわれたらそのへんの湖畔の一角で闇テ ントにするつもりだったのですが、七五〇〇円といわれます。でも、悲し いことに、再び一五分歩いて戻らなければなりません。戻るということは すなわち、ゴールから遠ざかるということです。一五分もゴールから遠ざ かった所で今日の宿を確保したわけです。できれば白樺湖西岸に宿を確保 したかった。でも西側は東側に比べて三千円は高い。一五分歩いて値段が 三千円下がるのなら安いものです。しかもこの民宿、自前で風呂持たない で、正面のすずらんの湯へ行ってくれ、と優待券を渡してくれるおちゃめ な宿です。なんと、結局あのすずらんの湯に入浴することになってしまい ました。

 風呂入って、地酒を買って、あとは夕食を待つばかりです。で、夕食のと きにビールです。缶の三五〇かと思ったら、大瓶しか扱っていません。げっ さっきお酒一本飲んだし、一人で大瓶飲んだら明日へべれけで歩けない。 でもいいやイッタレ。大瓶一本六〇〇円、お買い上げチーン。
体重をはかったら、二キロちょっとやせていました。筋肉もついてますか ら、体脂肪は三キロ弱位落ちた勘定です。これが、後々ボディブローのよ うに効いてくるとは、そのときは夢想だにしませんでした。

 今日は諏訪湖の花火大会とバッティングしたようで、夜半から花火が上が りはじめます。でも、雨のため数発上げただけで中止になったようです。 さっさと寝たい人には有難いことですが、あの花火の音と光が、生態系に 悪影響を与えないわけがありません。そろそろ自然環境を脅かすキャンプ ファイヤーや花火の類は、やめにする勇気を持ってもいい頃ではないでしょ うか。
隅田川の花火が諏訪湖の花火と決定的に違うのは、諏訪湖は国立公園内だ ということなのです。


*コースガイド

 今日歩いたコースは、ほとんどが林道歩きで、踏んだピークといえば中山 と八子ヶ峰くらいのものです。山歩きというよりはトレッキングの感覚で、 道迷いさえしなければ、特に危険な場所もないでしょう。ほとんど平坦な ルートで、はっきりした登りはっきりした下りはほとんどありません。苦 しいところは、全くないと言っていいでしょう。
 麦草峠から雨池間は踏み跡は細いですが、一応道ははっきりしておりルー トファインディングを必要とするような場所はないと思います。雨池から 双子池間は林道ですので、テクテク歩くだけです。ただし、この林道、落 石には注意したほうがいいかもしれません。
 双子池から竜源橋間も、登山道というよりは森めぐりハイキングコースの 方が似合うようなコースでしょう。

 本文の通り、竜源橋から女神茶屋までの間は、交通事故要注意ポイントか もしれません。余計なリスクを背負いたくなかったら、少々遠回りですが 蓼科の山頂経由で女神茶屋へ下山するルートの方が安全だったのかもしれ ません。

 女神茶屋〜八子ヶ峰〜白樺湖ロイヤルヒルスキー場間は、一部登山道が不 明瞭なところがありますが、稜線伝いですし、すぐ下に下界が見えていま す。迷うことはないでしょうし、迷ったとしても致命的な結果になること はないと思います。

 白樺湖ロイヤルヒルスキー場から白樺湖畔までは舗装道路歩きになります。

永楽荘
http://www.eirakusou.burari.biz/

区切り線
写真 とりあえず、中山峠から朝日を撮影しました。
写真 麦草峠に到着です
写真 北八つの樹林の雰囲気が出ています
写真 双子池へやってきました。
写真 双子池のようす。こんな感じの落ち着いたしっとりした感じの池です
写真 八子が峰付近からの展望。うん、すばらしい稜線です。
写真 スキー場の看板が出てきました。夏にこれを見ると異様な感じがします
写真 こちらが休憩舎。すでに終了してしまっています


最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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