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荒海山(あれとざんどうやま)へいってきました。
ごめん。また振り仮名間違えた。あらかいざんです。

名前を聞いたことがある人の方が少数派でしょうから、
まず場所から
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=37%2F2%2F54.166&lon=139%2F46%2F33.696&layer=0&sc=6&mode=map&size=s&pointer=on&p=&type=static&CE.x=86&CE.y=271
栃木県と福島県の県境で、会津駒ケ岳のすぐ近く。 …でもないか。阿賀野川の源流で分水嶺。三百名山。 登山道は福島県側に1本だけ。


問題です。木に登ってブナの実をあむあむする、黒っ ぽくて大きい動物は何でしょう。
ヒントその1。
目の前にいるやつです。ひぃぃぃぃぃ〜〜!!

西那須野塩原ICからR400を走ります。例によっ てコンビニはIC付近にしかないのですが、2つあっ たうちの1つが潰れた様子。もう1つは看板が奥まっ たところについているので、見落とさずに立ち寄りま す。ガソリンスタンドは、夜やってるところはない感 じです。道の駅たじま先右側のホットスパーは営業し ています。

塩原を抜けて、R121のつきあたりを左折R352 に入ります。荒海山の登山口は左側で、入り口に看板 も立っているのですが、よほど注意していないと見落 とすと思います。よほど注意していてください。
林道の入り口は1車線幅ですが、少し入ると2車線に なります。もうちょっといくと大型車の駐車スペース があって、その奥は未舗装の1車線です。ちなみに、 大型車の駐車スペースから歩くと林道末端まで1時間 くらいかかると思います。

ゲートがないので車をとめられるところがわかりづら いですが、八総鉱山跡のすぐ上川沿いのところに、林 道起点標がいます。ここまで車で入れますのでここで 車を回して路肩に駐車します。林道起点標の先は荒れ ていますのでSUVを含め車は入れません。この場所 で転回する場合は4.7mが限度。50mくらいバッ クしてそこで転回するのであれば5〜6mくらいの車 でもいけそうです。

ちなみに、公共交通機関の場合、会津田島駅からタク シーが八総鉱山まで入ってくれます。5000円。浅 草を早朝発てば日帰りも可能と僕の本には書いてある。

天気予報に反して雨になってしまったのだが、強くは ないのででかけることにします。平日で雨でこんな山 だから、今日は朝から晩まで1人きりかあ、と思うと なんとなく気が重いです。そういうのが好きな人もい るけど、僕は嫌いなんだよ。後ろに誰かいないと安心 できないの。

で、車を止めたところから、地図には尾根の取り付き 点まで林道と書いてありますが、まあ林道と呼べるの は最初の5分で、右のゲートを見て左へ入ったところ からは、立派な登山道ですね。オフロードバイクなら 入れるかな?とか一瞬思ったのですが、すぐに倒木に ふさがれてしまいます。橋らしき構造物はありますが、 土にかえってますし、崩壊して歩きづらいところもあ ります。草に覆われて、テープを探さないといけない ところもあります。著しく危険なところはないんです けど、多少遠くのテープを探せる技量が必要なので、 初心者向けの山ではありません。初歩的な読図はでき た方がベターです。

CTで40分ばかり歩いてくると少し広くなった河原 へでてきます。テープは対岸についてますので、対岸 に渡渉します。結構すべるので靴を水の中につっこみ ました。

渡渉したところが取り付き点。沢筋をCTで40分ば かり登ります。沢の中のガレを直登する感じで、テー プはベタ貼りですが、丹沢ならバリエーション確定で す。核心部にはロープが張ってあります。

あがりきったところで尾根へ出るので、ここで1度目 の休憩。静かな霧の森に光が差し込んで、かなりいい 雰囲気になっています。ここから山頂まではずっと尾 根通し。期待がふくらみます。でも、もういいところ はありませんでした。やたらめったらあるくもの巣を 払いながら進んでいき、5分か10分くらい歩くと植 生がブナに変わります。地図をちらと見るとブナ林と 書いてある。へぇ、と思ったその時起きたのが冒頭の 事件。
自慢じゃないが、僕は10年山やってて、クマは見た ことがなかった。まあ、時間の問題だろうと思ってた し、今日はかなりヤバい気がしてた。会津だし、人の 入らない山だし、超能力的にいっても当たりの日だっ たし。熊鈴忘れたけどまあいっかあ、って出てきたけ ど、目の前で、木の上から駆け下るのを目撃しちゃっ た。で、5分くらいフリーズして、行くか帰るか考え ます。まあ、順当にいけば帰るのが普通なんですけど、 雨降ってる中雨具をはいて登山口を出てきた時点で今 日の命運は決まってます。もうなんとなく惰性で行く 判断をしてしまいました。してしまったので行きます。

尾根へ出たところ(1170)から山頂(1581)へは、地図 で見ると2時間20分となってます。距離も長くない し、標高差があるわけでもない。まあ1時間20分の 誤植だろうと踏みました。まあ、1時間で山頂だね。 事前にぐぐってくればいいんですけど、どうせ荒海山 だ。こんなマイナーな山の情報はググっても限りがあ る。下調べなんか適当なもんだ。地図についてる冊子 にも目を通さずにやってきた。

ところが、そう甘くはなかった。昨日今日に切り開か れたが如く木の根が出て足場が悪く、しかも5万図で は読み取りづ らい細かいアップダウンがかなりある。ロープがかかっ てるところもあるし、かかってないがロープがほしい ところはもっとある。高度計は1300付近を指した まま全くあがっていかない。ようやく山頂直下の急登 にかかったときには1時間10分を経過して、山頂に ついたのは1時間30分後。普通のペースで2時間20 分、まではかかるかどうかはわかんないけど、2時間はまあ カタいでしょうね。僕の手元の本には2時間と書いて ありますが、甘いかなと思いつつ地図に敬意を表して、 2時間20分にしておきます。

山頂のすぐ下には避難小屋。笹のむこうでヤブこぎし ないと入り口にたどりつけないので中は確認しません でしたが、本によれば中は3畳程度で予定宿泊もでき るらしい。水はない。
ちなみに、もともと鉱山があった山だから、そのへん の沢から水を取るのは、僕は一抹というかかなり不安 がある。

山頂には、深山に似つかわしくない大きな山名板と、 「大河の一滴ここより生る」と刻まれた石。広さは1 グループ3人くらい座れば一杯になる程度。展望は申 し分ないらしいが、僕に見えたのは高原山だけ。ちょ うどmixiで話題になってた燧ケ岳くらいは見えればよ かったのですが、ついさっきまで雨が降ってたことを 考えれば上出来。

1580の三角点へは5分のヤブコギ。見える距離だ が、もちろん僕は行かなかった。

帰りは往路を下山します。30分くらい下りたところ で2人組のパーティが向こうからやってきたので俄然 元気が出てきたが、あとは下りるだけの段。

来年首都高が2倍以上の値上げになるので、もう安易 に首都高を使うことができなくなる。で、別のルート を研究しているが、圏央道ができてホントに便利になっ た。
日光→足尾→大間々→熊谷警察署前→東松山と抜けて、 東松山から乗ると、うまい具合に「圏央道だけ」使う ことができる。このルートを取ると、大間々の市街が 若干流れが遅くなるのと、熊谷警察署前あたりで10 分程度の渋滞にハマるが、ほとんどストレスフリーで やってくる。八王子JCTからどうするかは試行錯誤 だが、八王子ICで下りると相模湖東ICへいくより 500円安いので八王子へ出た。出たが、18時の中 央線踏み切りはおそらく1時間のうち59分30秒は 閉まっている。ので、高尾から相模湖へ抜けた。どう も割引に惑わされて八王子側へ向かってはいけない、 で確定のようだ。通勤割引もないから距離単価は4倍 見当だけど、画面全体が点滅するほど渋滞マークだら けのところを80km/hで(今のところ)快適に走れる のはやっぱりお買い得だなあ。

行きはまっすぐ都内を抜けて平均89km/h、3時間20分。 帰りは圏央道以外オール一般道で7時間20分。片道 300キロあることを考えれば、まあ順当な成果でしょう。

写真 車はここへとめます
写真 林道基点標があるので、これを見落とさないようにして駐車します
写真 倒木があるので、自転車でも無理ですな
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写真 これは稜線にあがったところ
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写真 あの木のところに熊がいますた
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写真 山頂直下の避難小屋
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区切り線

*この山行のデータ(山行日基準)* データの見方
ルート 八総鉱山跡−1170−山頂 往復
地図 Yahoo! 荒海山
地形図 荒海山
難易度 本文の通り、初心者向けの山ではありませんが、著しく難しいところはありません。
会津の山なので整備状況が首都圏の山とだいぶ違い、この山の整備状況では丹沢では赤破線ルートです。踏み跡はおおむねはっきりしており、若干不明瞭なところも必ずテープが貼ってありますので、テープと踏み跡と両方見られる人なら問題ないでしょう。初歩的な読図ができればなおベターです。
コースタイムが3時間40分で少し長く、しかも足場がよくないのと、整備状況の悪さを勘案して★★★をつけましたが、若干厳し目につけたかもしれません。山に不慣れな人が(と)行く場合、念のため補助ロープを持参すると安心でしょう。
所要時間 八総鉱山跡→尾根取り付き点 40分
尾根取り付き点→1170 40分
1170→山頂 2時間20分(本文のとおり。この間に小ピークはいくつかこえますが、特徴的な地形はありません)
他の季節 5末あたりから、10末くらいまでだが、標高を考えるとおそらく夏場は暑すぎると思うので、春秋を中心に登る山。体力的に自信がなければ日が長い春先の方がよさそうだ。
山頂のシャクナゲは6月と書いてあるが、シャクナゲというほどのシャクナゲの木はなかった。

冬場は、これは想像ですが、会津の山です。北向きの山です。林道の奥の山です。そして登山道は沢筋です。
まあ、アプローチで敗退でしょう。
トイレ 登山口、山頂避難小屋ともなし。「道の駅たじま」あたりが最後のトイレ。
水場 ありません
避難小屋 山頂。2〜3人宿泊可能
幕営適地 しいて言えば登山口。
交通 本文のとおり。駐車場まで未舗装・普通車可

トレーラは、分岐直前のチェーン脱着所が舗装されているので、そちらのほうがいいでしょう。
登山計画書 登山口から20分くらい歩いたところで出せます。用紙備え付け
問合せ先・参考文献 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
その他 会津駒といっしょで、夜間走る場合ガソリンの残量に注意。西那須野塩原ICを出るときに、200キロ分くらいは入ってないと不安です。

最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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