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8月8日

周囲のテントのガサガサする音に起こされる。時計を見ると 2時。いくら早立ちでもこれはちょっと早すぎる。勘弁して ほしい、と思ってみていたが、周囲のテントもやはりこのガ サガサで目が覚めてしまったようで、3時頃にはほぼ全ての テントで電気がついている状態だった。さすがに寝ていても 仕方ないので、私も超早立ちを決め込み、さっさとテントを 撤収して3時半すぎにはもうスタートを切る。朝早くから騒 いでいた割には結局僕が一番最初のスタートだった。
かなり乾燥していた靴下は夜露で再び湿ってしまった。今日 は予備に持っていた靴下を使うことにして、靴下もザックに 括りつけた。
空が白むとか言うレベルではなく、完全に真っ暗なので、ラ イトを頼りに進むが、場所が場所、時間が時間だけにマムシ とかにやられたらやだなあ、と思いつつ先へ進む。というか、 なにしろ暗いのであまり先へ進めないのだ。沢沿いに登山道 がつけられているのであるが、気づくとどんどん道が細くな り人が通れないほどになる。いくら踏み跡がうすいとはいっ ても、これはあんまりなので道を間違ったのであろう。どう やらいつのまにか道ではなく、沢を歩いていたようだ。後ろ からくる学生を待って、彼等が通った正しいルートへ戻る。 これで15分のタイムロスだが、だいぶはっきりした登山道 に出た。あとは間違う心配はない。学生さんはどうやら三伏 峠の方へ出るので、おそらく鳥倉か塩川へ今日下山なのだろ う。にしては少々出発が早すぎるか。僕は烏帽子岳の方へ向 かう。地面しか見えない状況も暫くすると明るくなりはじめ、 CT40分のところを1時間20分近くかけて稜線に到達。 間もなく日の出である。上からやってくる人がいて、おさき にどうぞ、などというので、正面に見えるピークの方へ向か うと、そちらでしたか、などと言うので、「?」と思いつつ ピークを踏む。が、その先の道は三伏峠へ向かっている。僕 が今日向かう方向とは逆だ。ふりかえってみると、丁度道を 譲ってもらったところが分岐になっていて、正しいルートは まっすぐではなく左だったのだ。なんとも5mも余計に登っ てしまった。元の道に戻ると、正面が烏帽子岳。すでに5〜 6人が休んでいるが、ここで丁度朝焼けを迎えて、山の上に 立つ人がシルエットになって見事な赤と黒のコントラストに なっている。思わずフィルム1本近くを撮り、最高の瞬間に 立ち会ったことを感謝。
彼等に追いついて烏帽子岳の上から日の出。厳粛な時間を過 ごしたあと彼等と会話。僕の本来の日程は、高山裏避難小屋 ー荒川小屋ー百間洞ー聖平ー横窪沢、という泊まり予定なの で、一応高山裏までいければいいのであるが、高山裏と荒川 小屋の間の中岳避難小屋まで行ければ、避難小屋なので幕営 料も払わなくて済むし、翌日悪沢岳へも朝一の展望が望める (晴れていれば、の話だが)ときに登れる。中岳まで行けれ ばいいのですが、なんていう話をすると、彼等も中岳まで行 く予定らしいので一緒させてもらう。
沢筋の宿泊地と稜線上の宿泊地では、稜線上のほうがはるか に展望が良いのはわかっているのだが、どうしても稜線上で 水を得るのは難しい。従って小屋というのはどうしても沢筋 などの展望の利かない場所に作られることが多い。今回の場 合は稜線上の北岳山荘に泊まったあと、沢筋の雪投沢、三伏 峠、ときている。おまけにあの三伏の暗さときたら、出るん じゃないかと思う位。その反動で、いい加減このあたりで展 望の取れる場所で寝たい、というのが正直な気持ちだ。おま けに台風もそれたとくれば、多少の水の不便は覚悟しても、 なおのこと一夜を稜線で過ごしたい。

今日は主要なピークを踏まない要するに移動日。1日行動し てピークを踏めない、というのも悲しいが、正面に見える悪 沢岳はまだまだ遠くに見え、さすがにあそこまでは行けない、 というのが実感だ。俗に言う荒川三山は三山すべてが3000 m峰だが、東にたつ悪沢岳は特に深田百名山の1つに数えら れる山。こちらから見ると、前岳、中岳の一塊より悪沢岳の 方が立派に見える。中央アルプスや北アルプスも一望。今ま で歩いてきた塩見方面も見事に見えている。
烏帽子岳からは気持ちのいい稜線歩き。この上ない天気と光 線具合。左に富士を見ながら歩く最高の山歩で、写真の方も 進みが速い。正面に見える小河内避難小屋は草の台地の上に 立ち、いかにも気持ちよさそう。あれが気に入ったが、残念 ながらあれをうまく切り取れるレンズがなかったので、広角 で誤魔化しておいた。ちょっと先へ行ったところではじめて 見るライチョウの親子。この後3度ライチョウを見ることに なるが、なんとかレンズを交換して写真を撮らせてもらった。 三伏峠からは300mほど登った前小河内岳、さらに100 mほど登った小河内岳(2801m)とピークを踏む。ここ で一旦ザックを下ろして干し物の様子を見ると・・・ない。 どこかで気に入っていたTシャツを落としてしまったようだ。 これで、今後の行程は日中も長袖で歩かなくてはいけなくな る。これはちょっと辛い。とともに、少し淋しい気分になっ た。前回の富士登山で、ずっと使っていたフリースの手袋を 風で飛ばしてしまった。気に入っていたものが、また1つ手 元を離れていく気分は、なんとも悲しいものである。
小河内岳の手前ですでに花の終わってしまったチングルマの 穂の方を見たが、小河内岳の先の道ははっきりしない。
200mほどの下りのあと、樹林帯の中を登ったり下ったり しながら大日影山、板屋岳(2646m)と登頂し、やや早 いペースで順調に歩を進める。今日は荒川小屋泊まりですか? などとすれ違った人に聞かれたのでちょっと目が点。荒川小 屋は明日の宿泊地で、2日間かけて歩く距離だ。どうも南ア ルプスの流儀には、僕は馴染めそうにもない。
ミノルタのカメラを持ったおじさんとすれ違ったので、ちょっ と話し込むが、高山裏から中岳への登り、その荷物で昼間行 動した後4日目となれば相当えらいと思うぞ、などと脅され る。ここで先行していた私も彼等に追いつかれて、再び私が 後ろに立つ。追い越していくとき、一番後ろの人、ちょっと 遅れ気味でついていく様相で、ゆっくり行きましょう、なん て言っていたので、かなり気が楽になった。後から考えると、 この言葉に騙されてうっかり大斜面を登ってしまったのだ。 あとは250mほど下りれば本来予定していた高山裏だ。彼 等もお昼を取ると言っているので、僕もここで朝食とするこ とにする。
10時過ぎ頃高山裏避難小屋到着。ここまではほぼコースタ イム通り7時間できている。1日の行程としては結構いい時 間だ。中岳避難小屋へ行くには3時間の登り。日帰り登山で 3時間の登りといったら、結構ハードな部類に入る。
ちょっと思案のしどころなのだが、まあ朝食をたべて元気に なればまた登る気力も出てくるだろうし、と思って小屋前で ザックをおろし、さあ朝食。と思った瞬間、彼等、なんて言っ たと思う?「ここが頑張りどころだ」、とかなんとか言って、 3分も休まずに先へ進もうとする。ひえーーー
おまけに、行くでしょ?なんていわれたら、僕も休んでられ ない。ほとんど休みもとらずに先へ進む。うーんカレーライ スが食べたかったよぉ、とぶつぶつ言いながらさらに下った テント場を抜けて登りにさしかかる。30分先が水場なので 中岳避難小屋には水がないため、ここでちょっと多めに水を 入れ、彼等は昼食。僕はちょっと、というかかなりペースが 遅いので先に行かせてもらう。30分ほど先へ出ると、出ま した大斜面。ガレ場をまっすぐ500m近く直登。しかし、 実はもう登る前から死にそうな様相。はっきりいって足が前 に出ない。座り込みたいところを「ぐっ」とおさえて前に進 む。おまけにガスが出てきて、いかにももう雨になりそうな 様子。尤も、あとで聞いたところによるとこの大斜面、晴れ ていると猛烈な照り返しで暑いのだそうだ。やや肌寒い位の 今の様相は、むしろ幸いだったのかもしれない。
このへんで後ろから人の気配。結構足が速いが、休憩を含め るとほぼ同じ位で歩いていた、僕と同じ位荷物を持った単独 行の人。やっぱりカーボンの三脚をつけているのだが、カメ ラはザックの中なのか。あっという間に追い越していった。 朝食さえ取っていれば負けないんだけど、と思いつつも、やっ ぱりダメ、と思って座り込んだところで彼等に追いつかれて しまった。まさに、ここが頑張りどころ、という感じでつい ていくが、10分後にはつづら折り1つだった差が、2つと なり3つとなり。足を止めると離されるのでとりあえず足だ けは動かしつづけ、1時間ほどで休憩。お菓子を譲ってもらっ たのだが、なにしろ今日はじめて口にする食べ物で、なおか つ何日かぶりの生もの、涙が出るほど嬉しかった。ただ感謝 感謝。これで大きく元気づけられたが、足は正直なもので、 やっぱり遅れがち。暫く彼等は見えていたが、4つ5つ離さ れるうちにガスの中へ。周囲には完全にガスがかかって、自 分自身が今どのへんにいるのかもわからない。やっぱり3時 間の登り、というのは伊達じゃなかった、と今更後悔するも、 すでに2時間以上登っている。引き返すも無理、となれば、 私の方はもう完全にどこでビバークするか目で追いながら登 るような状態。やがて下からは稜線直下あたり、かなり上の 方に見えた瘤というか、ステップのような場所へさしかかる。 もう彼等の姿はない。
さすがにここで緊張の糸が切れたか、目の前の1m弱の段差 を前に5分位座り込む。が、このときには気持ちの方は登り きれる、という確信めいたものが生まれていた。この、1m の段差を登った瞬間、ガスではっきりしなかった稜線、最も 高い場所へ続く登山道がはっきり見えたのだ。あとはもう3 0分かからずに登り切る。雨でも雷でもやってこい、と思っ ていた。
1歩1歩ゆっくり時間をかけて足を進める。さっきよりかな り急になってはいるが、着実にゴールへ向かっている。
そして、突然霧が晴れた。稜線に出たのだ。よく稜線の左右 で大きく天気が違うことがあるが、大斜面の向こう側には、 全く霧がかかっていなかったのだ。
霧が晴れると同時に、目の前に荒川三山の一角である前岳へ の、まだ若干の登りが見えた。そして、中岳への稜線も。非 常に気持ちよさそうな道である。何人か人がいるようなので、 彼等はもういってしまったのだろう。尤も、あのなだらかな 山をこえたらすぐそこが避難小屋だということはわかってい る。さすがに前岳への登りはもううんざりだが、なにしろそ こに見えている山頂。ただ、前岳への稜線はかなり細く、大 きく切れ落ちている。ここを踏ん張りが利かない足でよろよ ろしながら進むものだからかなりあぶなっかしい。1歩踏み 外したら1000m転がり落ちてしまう。全然しゃれになら ない。
最後の最後を慎重に登って、前岳の手前の瘤をこえると、彼 等は前岳で待っていました。いや、ただ休んでいただけかも しれませんが、とにかく嬉しかった。前岳の標識の前でげっ そりした顔の写真を撮ってもらい、中岳まで15分少々の上 り下り。道も平らで標高差もいくらもないのだが、反対側か ら来た人に、そこをこえたところが避難小屋ですか?などと、 3m上の山頂を指差して聞いてしまう。
山頂にたってみると、わずか3m下が避難小屋だった。

僕等が一般に避難小屋というと、無人の小屋で寝具もまった く用意されていなく電気もなく、場合によっては壁の一部も ないような荒廃した状況、というのが相場が決まっているも ので、雲取山の避難小屋のような綺麗な場所はあるにせよ、 一般的にはまあ登山者が生活するにしても不自由なところ、 というのが印象だ。しかし、南アルプス南部の避難小屋とい うのは、ちゃんと管理人がついていて、有人の小屋と全くか わらない状況だ。従って、宿泊料もちゃんととられる。ただ、 食事は原則自炊で、寝具は別料金。頼んでもレトルトをあけ たようなものしか出てこない。
中岳避難小屋にはテント場がないので、ここでは必然的に小 屋泊まりになる。食料は手持ちでは足りなそうだった(足り ても2週間近く乾燥ものでは体がもたない)ので、どこかで 1泊ないし2泊小屋を使わないといけない、と思っていたの で、渡りに船、と、宿泊ついでに食事も頼む。しかも北岳と 間の岳を登頂した祝いがまだなので、ついでにビールも頼む というお大尽コースである。ああだんだん軟弱なトザン者と なりつつある・・・
このビールはうまかったね。激しい登りの直後で尋常でない 喉の渇き、まさに砂漠に吸い込まれる水。
で、山で食べるカレーライスはうまいんだよなあ。ただ、テ ントの場合、洗うことを考えるとカレーは辛いのでどうして もカレーは避けがちになってしまうので、ここぞとばかりに カレー。奥のテーブルを使わせてもらうと、さっきのご一行、 なんと焼肉をはじめるではありませんか。小屋泊まりで共同 装備を手分けできるって、羨ましいよなあ。
なんか日本酒をもらったり、つまみをわけてもったりしてい たのですが、さすがにいづらいので退散。ほとんど何も口に せずに登るんだもの、って、やっぱり見てたのね・・・
手前の調理台を使わせてもらって、こんどは手持ちの食料か ら雑炊にチャレンジ。しっかり食べないと後が辛いからね。 あまり天候は優れないが、なかなか雨が降ってこない。今日 はずいぶん天気が持つなあ、と思った頃、60代のおじさん 登場。なんと椹島からコースタイムを切るような時間でやっ てきたのだとか。翌日赤石岳にのぼって再び椹島へ下りるそ うで、翌日は赤石小屋泊まり。彼が入ってくると同時に雷鳴 が。しばらく降雨があって、すぐに晴れる。雲は切れないが、 悪沢岳に綺麗な虹がかかる。このおじさんと小屋番の人とい ろいろ話をしたのですが、出てくる山がマニアック。笊ヶ岳 の稜線の話に至っては、僕はまったくついていけず聞いてい るばかり。マニアックな山、と名づけた笊が岳がいたくおじ さんはお気に入りのようで、ちょっと日が傾いてきてから雲 が取れると、写真取れるかなあ、などとかなり心配していた。 撮らないと絶対に写らないんだから、撮れるか撮れないかわ からないときは撮っておいたほうがいいですよ、とアドバイ ス。木の杭にカメラを固定して写真をとっていたが、おじさ ん、そのカメラって、シャッタースピード固定じゃないの? シャッタースピードが可変のやつは、ちゃんと固定しないと 光量が少ない時間では手持ちではブレてしまうので、朝晩は 三脚で固定する必要があるが、その分正確に露光が取れるか らリバーサルフィルムも使えるし、ネガでも大ハズレは起き にくい。逆にシャッタースピード固定だと、どんな光量でも 同じシャッター速度だから手ブレはしないけどフィルムにあ たる光の量が光量によって変化する。従ってラチチュードの 広いネガならある程度の仕上がりが期待できるが、ラチチュー ドの狭いリバーサルフィルムを使ったらアウトであるし、ネ ガのラチチュードをこえた撮影(たとえば夜景や極端な逆光) をしようとしても、うまく写真が撮れてくれない。
そういうことで、リバーサルを使う僕はシャッタースピード を変えられる(というか、光量と設定した絞りによって自動 的にシャッタースピードが変わる)カメラを使っている。コ ンパクトカメラより一回り重くなってはしまうが、それはも う絶対に譲れない要件なので、どうしてもEOS3は持ち歩 く。
のんびりと時間を過ごしていると、再びライチョウ発見。こ のへんかこのへんであそんでいることが多い、などと言う。 後で聞いたら別の一行がライチョウを追い回していたとか。 なんでも、ライチョウを見ると天気が悪くなるそうで、見て も見ぬふりをするんだとか。それを追い回すから天気が悪く なるんだよ。だって。
僕としてはそんなに天気が悪い印象はなかったので聞いてみ ると、4〜5時すぎになって降雨があるのは毎年のことだけ ど、2時頃から降り始めるのは今年だけだねえ、だって。し かも梅雨明け十日がよくなかった、ということなので、今年 はどうやら天候に恵まれなかった年のようだ。
若干空に色がついたものの、夕日は今日も望めず。中岳避難 小屋から夕日が沈む方向は2m程度の土手になっているので 中岳の上まで行かないと見られないのだが、残念ながら登る には値しないようだった。日没後も少し話し込んで7時に寝 る。やはりすいているときの小屋は楽で良い。
足の方は右のかかとの痛みがかなり激しくなってきており、 さらに左は親指のつけ根の靴擦れをかばって、再びかかとに 靴擦れを作ってしまった。左膝にもかなりダメージがきてい るようだ。カメラと常時擦れている手の甲も、暫く赤い状態 だったがついに傷になってしまった。

宿泊料    3500
カレーライス 1000
親子丼    1000
ビール    1200
つまみ     550
ライター    150
-----------
8日 7400

8月8日の写真


最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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