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今週からパソコンのOSを変えたもんで、ちょっと不慣れな 環境で作業効率が落ちてます。体調も悪いんで仕事に遅れが 出ていますが、ようやく書けました。
OSのバージョンアップ前夜なので、パソコン関係をいろいろ やらないといけないんだけど、パソコン関係はカラダに負担 がかかるので、しばらくいじるとその後しばらく動けない状 態になってしまう。なんとか文章らしき体裁になってきたら 文章が消えたとかもあったし、ちょっとしんどい状況です。


23-24で、稲包山へいってきました
(三国スキー場跡ー稲包山−三国峠ー三国山−平標山ノ家(泊) −平標山ー平標登山口)

まずですね、平標登山口の駐車場が有料500円に変わり ました。1日あたり、か1回あたり、かは確認しませんで したが、たぶん巻機と同じ扱いだと思います。あと、まじめに僕のサイトを読んでくれる人のためにこっそり教えるけど、火打八号と三国小の間に駐車帯があって、そこなら無料で車とめられる。


毎年たてる今年の予定に、新潟の紅葉の山は入れるように している。2007年の谷川岳(百名山)はホームランだっ た。2008年の守門岳(二百名山)は内野安打くらいか な。で、今年はというと、稲包山。三百名山から漏れて、 だんだんマイナーになってい るけど、一応紅葉期待ということで入れた。だが、三百名 山から漏れている山ゆえ同行者を見つけるのが至難だった。 みんな、知らない山を調べたりしないし、山の選定には知 名度が大きく関わってるもんだから、こういった山はどう しても網にかかってこない。1人でいけばいいんだが、高 速代の高い新潟方面だし、今は一人で山へでかけられるほ ど調子がいいわけでもない。やっとのことで1人つかまえ て無事縦走することができた。だけど、これは絶佳だった。 期待の紅葉はもう終了でイマイチだったんだけど、すごい ね。稜線に出ると9時間ちかくずっと展望が切れない。な かなかあんないいルートには当たらないよ。あれはナント カ名山とかリストばっかり見てて山を見てない人にはみつ けられないルートだね。



手元の資料には2つコースがのっていて、三国スキー場跡か ら往復のものと、あと法師温泉から登るものもあったのだ が、もうちょっと地図を仔細に眺めていると、平標登山口 と三国スキー場跡が意外と近いのに気がついた。徒歩では無 理にしても、自転車なら十分いける距離だ。水場とテント 場の問題は残るが縦走にできる、ということで、自転車出 動で縦走である。

最寄りのICは湯沢から(東京方面からだと)戻るようです が従量制の日なので月夜野を使います。上毛高原の駅あた りにコンビニがあるのでそれを使って、まず平標登山口に 自転車をデポ…するのですが、肝心の自転車が盛大にパン ク。なにしろ日常生活では使っていない、ホント登山専用 の自転車だもんで、日頃の整備状態がよくないのがバレて しまいます。
まあ、バスと徒歩のハイブリッドでも1時間20分くらい 歩けば車回収できるので、予定は変更せず三国スキー場跡へ 向かいます。

三国スキー場跡への道はセンターラインなしの舗装道路。駐 車場内は未舗装で少し荒れていますが、僕の車で苦もあり ません。フルサイズの観光バスはちょっと無理かもしれな いけど、大きな車でも普通に入れます。マイクロバスは余 裕ですし、トレーラも転回可能です。
駐車場は僕の地図には5台と書いてありますが、実際には 500台…は無理にしても100台くらいはいけそうです。 この場所の無名な山ですので、この駐車場があふれること はないでしょう。

三国スキー場跡はもう建物やリフトの類は完全に撤去され ていて、もうそこがスキー場であったということを思わせ るものは何も残っていません。わずかに植生が薄いことだ けでそこがスキー場であったことがわかります。
少し早くついたので仮眠ですが、おろすはずの自転車がま だのっかっているので仮眠するのが大変です。窮屈な姿勢 で寝ました。

翌朝6時スタート。紅葉はもう熟してしまって、少し遅かっ たようです。登山口で遅かったので、上のほうはもう終了 でしょう。

まず、登山口の場所がわかりづらいですが、道路をはいっ てきて、右側にゲレンデだったと思われる植生の薄い斜面 がありますが、この下を左へ沢筋に歩きます。車両通行止 の標識(免許もってない人にはわからないかもしれません が)が立っている径がみつかれば、そこで当たりです。 期間限定ですが、植生回復中につき立ち入り禁止のロープ が2箇所に張ってあるのですが、その間あたりです。ロー プはのりこえません。
たぶんこの山の載っているガイドブックはあれ位しかない と思うのですが、あの本の登山口の写真と今の状況はだい ぶ様子が変わっていますので注意してください。

しばらくは沢筋を歩きまして、沢筋の紅葉はもう雨続きで 汚くなっています。丸木橋と書かれたところで余裕の渡渉。 僕等のところで書いても仕方のないことです が、この渓谷だけ歩きにきてもいい気分になれると思いま す。丸木橋から沢を離れて尾根へとりつきます。そこそこ 急登ですが大変ではありません。2時間にかかる頃にはも う三坂峠まであがっていました。登山口付近に→稲包山4 Hとかかかれている道標がありますが、昭文社の3Hの方 が適正くらいだと思いました。
尾根から稜線にのっかって、左へ5分か10分くらいいく と三坂峠。三坂峠はなにもない場所ですが、ここから先は ずっと展望が出ます。
西稲包山、小稲包山とピークをこえますが、いずれも小さ いピークでアップダウンはきつくありません。稲包山の山 頂は縦走路からすこしはずれているので荷物をおいて山頂 へ。狭い山頂です。三坂峠から稲包山間は若干緊張するよ うなところはありますが、とくに難しいところはない普通 のルートです。
地図に岩場あり、とかかれているところは、谷川岳周辺で とくに記載があるところだからちょっとしょっぱいかな、 と予想していきましたが、すこし木の根が出ている程度で なんということはありません。岩場と呼ぶのは無理がある 程度のもんです。

山頂の展望は360度で見落とす方向がありませんが、ど れがどの山、というのはあまり特定できませんでした。あ れが苗場山かなー、と思ったのですが、特徴ある苗場山が 特定できなかったので、佐武流山や平標や武尊山や谷川岳 とか、みえておかしくない山がことごとくどれかわかりま せんでした。上越の山と関東の山が両方見えるという不思 議な地理条件が災いして、何がなんだかさっぱりわかりま せん。

稲包山から三国峠は3時間の、大きなアップダウンのない縦走路。 下のほうの苗場のホテルと高層マンションが目障りですが、 それを除けばずっと展望の出るルートです。刈払いもしっ かりされていて、迷うようなところもないでしょう。

長倉山から、すこしくだってくると三国峠へでます。昔は 越後と江戸を結ぶ交通の要衝でしたが今は通る人もありま せん。峠の真ん中に神社がたっていて避難小屋として使え ます。三国スキー場からは6時間10分になるので時間的 にはこのへんで1泊だとちょうどいいのですが、下調べし たときに、神社ってあるので、あの田代山のすごい避難小 屋と同系列で霊感が普通の人には泊まれないやつを想像し ていきました。で、テント持参なのですが、…中は賽銭箱 しかなくてからっぽでした。床がないのはアレですが、ま あ、普通の人が別に普通に泊まれる小屋です。トイレ、水 場はありません。
ちなみに、下を通るR17の道路の音は、若干聞こえます のでここでは深山という感じにはなりません。

ここから三国山をこえて平標まではのぼり調子で、とくに 三国山への登りが最難関です。1時間あるので、頑張って 足を動かします。このあたりは夏はニッコウキスゲの群落 になるようなので、三国トンネルの下からここだけ歩きに きてもいい気分になれると思います。
山頂へはずっと階段でしんどいですが、三国山は縦走路か らはずれているので少し歩いて山頂へ。展望は南面だけで す。やっと、ああ、あれが苗場山だ、と特定できました。 テントの場合はここまであがってきて張ると明日の行程が 楽でしょう。
僕らはさらにここをこえて、平標山へ向かいます。三国山 から平標山への縦走路は標識がありませんが、いったん少 し戻って北へ向かいます。三国山の山頂に大笹山方向への うすい踏み跡がありますが、これは違います。

平標山ノ家までは、ルートはいいルートですが、平標山ノ 家までは三国スキー場から9時間10分。1日の行程とし てはかなりあります。僕、この人とは多少手加減してつき あっているつもりだけど、これだけ平然と歩かれるとどっ ちが負い目だかわかりません。もしかしたら、僕が手加減 されているのかもしれないです。
この時期なのでほぼコースタイム通りできている僕等も早 出で日没ぎりぎりでした。おまけに途中で泊まるつもりで 水も持っているので、さすがに三角山の手前で荷物を投げ 出してしまいました。

大源太山わきをこえると、崩壊地のわきを通るところもあ るので慎重に歩いて小屋のわきへ。

結局この日出会ったのは、稲包の山頂で1人と縦走路で3 組くらい。平日だというのもあると思いますが、まあ静か なほうで、なおかつ全然人が入ってないということのない ちょうどいい位の感じだと思いました。

昭文社の地図には小屋のマークしかかかれていませんが、 平標山ノ家にはテント場もあって、水も普通に出ています。 営業は10月いっぱいです。

翌日は平標山まで空身で往復。山ノ家からだと意外と登り でがありますが、平標山から仙ノ倉の稜線はホントきれい な山だと思います。この稜線歩きもまたなかなかいいので すが、今回は稲包山がメインなので、後の車回収のことも 考えて仙ノ倉山まではいきません。天候もあまりよくあり ませんで、午後には雨が降ってくる感じでした。だが、それもまたいい。昨日とはうってかわって墨絵のような景色になった。
平標山から帰ってきて、林道へくだります。一時間もかか らずに林道におりたって、あと一時間林道を歩きます。登っ てくる人は意外と大勢いました。平標は花の山でこの時期 はあまり見るべきものはないと思うのですが、人気の季節 ができると、やはりいい山だから別の季節も、というのは 人情なのかもしれません。

あとは車の回収ですが、おりてきた人に3千円も握らせれ ば三国スキー場まで車だしてもらえるかな、とか思ったの ですが、当たり前ですがあいにく都合よく午前9時とかの 早い時間に下ってくる人はいない。ので、自分の足で回収 です。

バスは1時間に1本、弱くらい走っています。ここ
http://tozan.net/timetable/index.html#nasu
にリンク集があるので、ここへブックマークを入れてくだ さい。
http://www.minamiechigo.co.jp/
このPDFはバス停がおおざっぱですが、平標登山口バス 停は元橋バス停の1分か2分くらい浅貝上寄りです。

反対側のバスがちょうどきたところだったので、行ったばっ かりかな、と思ったら、10分少々でやってきました。1 区間バスにのって、あとは徒歩1時間20分。あるきはじ めたところで親切な人につかまって、三国スキー場まで車 でワープしてしまいました。お昼にはすでに相模湖で解散 になってしまいます。

季節なのですが、稲包山一帯はヒルが出るようなので、秋 口以降がいいと思います。渓谷の紅葉をメインでいくなら 10月の2週目くらいじゃないかなあ。展望メインだとす ると10月の4週目から11月の1週目くらいかな。11 中以降は苗場スキー場以降の道路が通行止になるそうです。

今回はいい縦走になったなあ、と思いました。こういう山 が毎週つかまえられれば、僕の登山人生も満足度が高いも のになるのだが、そうは問屋が卸さないようで、まあ、そ う問屋が卸さず、たまにいい縦走にあたるからそれがいい 縦走だと認知されるのだと思います。今回は僕はだいぶい ろんな人に蹴られたけど、はっきり言おう。蹴った人は残 念でした。今回は僕の勝ち。僕も伊達や酔狂や名山リスト で山選んでるんじゃないんだよ。名山リストごときで山選 びをしている人には、多分一生出会えない山だ。この経験 をして、山行予定を見てほしい。

写真 駐車場はここを使います
写真 紅葉はこんな感じでほぼ終了
写真 むきをかえたところ
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写真 こういうのって、もうちょっと時間をかけて写真とればいいのが撮れると思うんだけど
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写真 小籠包、ではないらしい
餡の具合がよろしいようで
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写真 避難小屋の全景
写真 三国峠の様子
写真 避難小屋の内部。
写真 三国山へののぼり。ずっと階段です
写真 階段をのぼって
写真 山頂
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写真 ふりかえったところ
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写真 夕食
写真 はいつものとおり
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写真 前日とうってかわって墨絵のようになりました
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写真 最後の紅葉
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区切り線

*この山行のデータ(山行日基準)* データの見方
ルート 三国スキー場跡−稲包山−三国峠−三国山−平標山ノ家−平標山−平元新道−平標登山口
地図 Google 稲包山
地形図 四万
難易度 登山道自体はかなりはっきりしており難しいところや迷うところはありません。
場所的に太平洋と日本海の境目になるので、天候が急変しやすく、必ず非常装備を持っておでかけするようにしてください。
体力的には泊まる場所(テントにするかツェルトにするか)と水場をどうするか、がキモになります。
所要時間 三国スキー場跡−稲包山 3時間
稲包山−三国峠 3時間
三国峠−三国山 1時間20分
三国山−平標山ノ家 2時間
平標山ノ家−平標山 1時間
平標山−平標山ノ家 40分
平標山ノ家−平標登山口 2時間
他の季節 縦走路としては10月いっぱい〜11月頭くらいまでが限度で、11/中には三国スキー場への道が閉鎖になります。
5月くらいまでは残雪期みたいですけど、標高の500m=季節1ヶ月だから、稲包山より500m標高が高い平標から比べると1ヶ月くらい季節が早いのだと思います。
トイレ 平標登山口駐車場のトイレは男女別。綺麗に整備されているが駐車場の大きさに比して小さいと思う。平標山ノ家にある以外山中にはない。
水場 平標山ノ家のみ
避難小屋 三国峠の避難小屋。床がないのでマットの類が要ります。詰めると10人くらいいけると思います。あとは本文に書いたとおり
幕営適地 三国山山頂、三国峠、平標山ノ家。
指定地は平標山ノ家。三国スキー場跡〜三坂峠〜稲包山〜三国峠〜平標山ノ家間でふつうにテントを張れるような裸地のスペースはほとんどありません。
交通 越後湯沢からバスに乗り、苗場スキー場入り口下車。三国スキー場跡まではバス停から徒歩1時間20分。
下山地の平標登山口は、バス停が目の前です。いずれも1時間に1本弱くらいバスが走っており、現実的に時刻表を見ずに利用できる本数です。
車の場合は月夜野ないし湯沢のICからR17を走って、苗場スキー場の前の信号を曲がります。本文のとおり。駐車場まで舗装
登山計画書 登山口では出せません。下山口では出せます。
問合せ先・参考文献 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
その他  

最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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