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山に登るか宴会にするかだいぶ迷ったのですが、たまには山は休みにして宴会にするか、 ということで、加入道山の避難小屋で酒をしこたま飲んできました。

丹沢山域で踏んでみたい山といえば、大室山。99年からなので3年ごしの片思い。 とはいえ、大室山単体ではあの山域に出かけるにはちょっと弱い。

もう1つ丹沢で踏んでみたい山に鐘撞山があります。2年位前のヤマケイの囲み記事で 山頂に鐘が設置されたということが紹介されていたので、去年の紅白で和田アキ子に 「♪あの鐘を鳴らすのはあなた〜」と宣告されたわっきーは、こりゃー行かないわけに はいかない(注:去年の紅白の時間にはわっきーは大菩薩の休憩所で1人淋しい年越し をしていたらしい)

しかもなんか丁度いいところに避難小屋があって、しかも登山口に駐車場発見!とくれ ば行かないわけにいかない。早速寄せ鍋セットと湯豆腐一式と、清酒立山の720ml 1本をザックにこっそり忍ばせて神ノ川に向かうのであった。
しかし事前情報と異なり駐車場など存在しない。んーどうするかなー登山口変えるかなー と思ったが、もう面倒なので路駐でD(意味不明)

神の川ヒュッテ裏から犬越路へ向かう。東海自然歩道の一部ということでよく整備され た簡易舗装というか石っぽいところを上がっていくこと500m、ようやく土の道に変 わりまして沢筋の展望のないところを黙々と上がること1.7km。やはり丹沢は丹沢。 丹沢山天王寺尾根直下と似たような崩壊地を見ながら畦が丸と似たような雰囲気の階段 を上がり、ほとんど雪らしい雪のないまま犬越路へ出る。4年ぶりの来訪だが、当時の 喧騒が嘘のように誰も見当たらない。
んー丹沢がこんなに静かでいいのかー、と思っていると、下から1名登場。休憩に入っ てしまったらしいので先にいかせてもらう。1168.6の点までは1本調子の急登で 檜洞丸を背にしてののぼり。標高を下げずに右の方へ登山道の向きを変えると笹の切れ 間から富士山がバーン。右の方には南アがチラチラと見える。でもって正面には大室山。 意外と標高差はないように見えるのだがここからがキツかった。
1221先の鎖を下って痩せた鞍部のところは霧氷が見所。このあたりより上では徐々 に積雪がではじめ、近くに見えた筈の山はだらだらと標高を稼ぐせいか近づいてこない。 1450m付近でさすがにうんざりして大休止し、犬越路から2時間近く経過する頃に 稜線に出る。山頂までは300m荷物を背負っての往復。ずっと平らではっきりした最 高点のないピーク。稜線上や山頂はブナ林で展望なし。木の間からチラチラと色々見え るものの天気も下ってきて良くないようだ。
本日は150m下った加入道の避難小屋泊なので、加入道方面へ歩く。1543ピーク までの間は広い尾根で一部木道敷設。ここを過ぎると一気に下るが、ここが危なくてア イゼン装着。破風口から先は下りらしい下りがなく100mほどの登りかえしで加入道 山山頂に立ったのが午後の2時。この遅いペース、なんとかしないとなあ。

ということで加入道山へ泊まって調子こいて日本酒を1本あけた翌日は大室山への上り 返しからスタート。意外と調子よく上がってきて、ここからが問題の鐘撞山への縦走路。 念のため高度計をあわせコンパスで方向を確認して、兎の足跡しかついていない雪の上 へ進む。ところどころ道へ枝が出っ張っていて、とても登山道と呼べる代物ではない。 疎な潅木の間を縫って下っていくルート。100mほどくだらないとはっきりした尾根 に出ないのでそこまではテープを頼りに進んで、尾根らしくなったところで再度コンパ スで方向の確認。大きく高度を落としていくが、雪が消えると踏んだところはやわらか い。しかもところどころ登山道は崩れかかっている。とりあえず踏み跡は明瞭になった のでまあ大丈夫だろうということで1330m付近でアイゼンを外すが、この先で日陰 へ入り難儀する。とはいえ、誰も踏んでいないルート。積雪はあれど凍ってはいない。 広い尾根をだいぶ下ってきて、1200付近で神ノ川方向の道標を見る。神ノ川方向の 踏み跡ははっきりしているようだ。
問題はここから鐘撞山だろうと踏んでいたのが、やはりその通りで、まず鐘撞山へのルー トの取り付きに道標がない。さらにここから先は踏み跡すらない。左の尾根に入らない ようテープを辿りながら行き、このあたりで右、と読んだところでテープは右の斜面を 下る。で、踏み入れると足を置いたところからボロボロと崩れていき谷底まで石が落ち る。これのどこが登山道なんだ〜〜!?!?
鐘撞山のピークは正面に見えているのでここを下まで下っていくと手前の谷に出てしま うのははっきりしている。とすると正しいルートは右の尾根筋、と読み一端尾根に出る がとても歩ける代物ではない。再び斜面の中をずるずるしながら下って行き、靴下まで 真っ黒にした頃尾根にのっかる。これではっきりした踏み跡に出るのか、とおもいきや、 今度は尾根を乗り越して反対側から尾根を巻く。とりあえず無事歩きやすいところに出 て、テープを探すとみあたらない。
尾根に出ているし、ピークの位置もわかっているのであとは自力でなんとかするとばか りに進んでいくと今までの苦労がウソのようなはっきりした踏み跡。40mほどの最後 の登りは気にならず、静かな静かな鐘撞山で鐘を鳴らした後、スギの下草に隠れた道が 錯綜している下山路を下った。

難路の概要(2002年1月現在):

大室山〜1200付近(神之川方向の道標まで)

整備はされているが踏み跡薄い。雪が被っているとテープ頼り。
1500m下あたりではっきりした尾根に乗るまではテープを丹念に拾う

〜1150付近

踏み跡まったくなし。テープベタ貼りになっているが、尾根を外して斜面 を下っていくところを見落とすとアウト。左の尾根の方が主尾根なので確 実に引っ張られて道に迷うことうけあい。

〜960付近

踏み跡まったくなし。尾根が崩壊していて尾根を外した崩壊地をトラバースする。
テープベタ貼りになっているがテープ自体が崩壊して下へ流されている部分もある。
足を置いたところから地面が崩れていくような状態なので滑って怪我をしないよ う注意。のぼりはかなりキツいかも。
最終的に960付近で尾根を乗り越えて反対側へ出る。

〜934手前の地図にない小ピーク

テープが見当たらないが踏み跡らしいものがあるのでそれを辿る。登りきったと ころの県境標のようなものが立っているところで踏み跡が消えているように見え るが右手のススキの中に踏み跡あり

〜鐘撞山

 踏み跡は細いがはっきりしている

鐘撞山〜長者舎
(僕の地図はちょっと古いので破線になっているが最新の地図ではこの区間は実線かも)

ハイキングコースとして整備されているようだが、本当か?
それぞれの踏み跡はそれなりにはっきりしているが、踏み跡が錯綜していて、辿 る踏み跡によって降りてくる場所が変わるようだ。
最初に入った踏み跡が向かっている方向がちょっと怪しかったので途中で引き返 し別の踏み跡を辿った結果無事予定通りのところへ下りてきた。

写真 こちらが登山道。
写真 登山道付近の崩壊地
写真 ここを詰めて上がっていきます
写真 犬越路。奥右が檜洞丸。
誰もいないというのが凄いでしょ。
写真 犬越路避難小屋。
定員10
水場・トイレなし
毛布備え付け
管理状況良好
(2002年1月19日現在)
写真 もう少し上がったところから檜洞丸を見る。
桧洞丸とも書きますが、青ヶ岳とも言った。昭和の初めころまでは秘境だったそうだ。
写真 そして富士山がバーン。いいでしょ、いいでしょ。
大室山ってもっと地味な山かと思ったんですけど、なかなかどうして。
あと、丹沢は冬に限りますね。
写真 1221先のコルのところを振り返ったところ。
大室往復ならアイゼンは必要ありませんでしたが、西丹沢は意外と雪深く、例年だとアイゼンどころかひどいときにはラッセルになることもあります。1月15日〜2月後半あたりに登山されるようでしたら特にそうですが、それ以外でも冬季には必ず軽アイゼン持参でお願いします。
写真 こちらは大室山の山頂近辺。まったいらな山頂
写真 山頂。展望はほとんどありません。
写真 こちらは山頂の壊れかけたベンチ。
300m下にもしっかりしたテーブルが存在します。
写真 破風口先から花のつぼみ?と大室山を見ます。
稜線の1続きかと思ったのですが、意外と登りでのありそうな山です。
写真 畦が丸方向を見ます。
写真 前大室。ここも展望がありません。
写真 こちらは加入道山の山頂。どこも同じように見えますが・・・(笑)
写真 加入道の避難小屋。
定員10
水場・トイレなし
毛布備え付け
管理状況良好
ただし扉のたてつけは悪い。
(2002年1月19日現在)

意外と空が暗く星が綺麗でした。
写真 加入道〜大室山稜線から撮影。
写真 みてください。これが登山道です。
大室山を少しくだったところ。これはまだ踏み跡が明瞭な場所です。
写真 そして鐘撞山の鐘。もっと大きいのを想像したのですが、結構いい音がしました。

区切り線

*この山行のデータ(山行日基準)* データの見方
ルート 神の川ヒュッテ→大室山→加入道山→大室山→鐘撞山→鐘撞山登山口
地図 Yahoo! (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
地形図 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
難易度 大室山→鐘撞山はバリエーションルートです。また積雪期ですので積雪期一般の注意に準じます
他の季節 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
所要時間 2日が目安ですが、無雪期軽装であれば1日で回れる距離ではあります。
トイレ 登山口にあるだけです。避難小屋にはありません。
水場 ありません
避難小屋 犬越路避難小屋 整備状況良好 毛布備付 10人程度 水なし
加入道避難小屋 整備状況良好 毛布備付 10人程度 水なし
幕営適地 丹沢は全山幕営禁止となっています
交通 神の川ヒュッテの有料駐車場。駐車場まで舗装。トレーラ不可
バスは入っていませんので、バスの場合は西丹沢自然教室側からあがるのが吉
登山計画書 登山口で出せます。
問合せ先・参考文献 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
その他  

最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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