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2−3日、大室山〜畦ヶ丸へいってきました
(用木沢出合〜犬越路〜大室山〜加入道山避難小屋・泊〜白石峠〜  モロクボ沢ノ頭〜畦ヶ丸〜善六ノタワ〜西丹沢自然教室)

丹沢を代表する山といえば東丹沢の塔ノ岳や丹沢山がまず思い浮かぶ。 交通の便も手伝ってか、東側の、明るいイメージの山がまず丹沢と言 えばはじめにあげられるだろう。だが一方で西丹沢と呼ばれる地域も また丹沢の顔であって、中でも檜洞丸は近年西丹沢でも人気を集める ようになった。
大室山は、地味な山域である西丹沢でも、まさに地味を地でいくよう な山である。だが、丹沢の北側、たとえば影信山あたりから見ると綺 麗な錐形に見えて、ひときわ目をひく丹沢を代表するかのような山に 見える。
畦が丸は冬季の日が短い時期に入山するには手ごろな標高とコースタ イムを持っており、冬場は入山者の多い山である。水がキラキラ輝く 沢筋をいくのが楽しみであるが、冬を除けば大室山に輪をかけて地味 な山であり、5月のツツジの時期に畦ヶ丸へ向かおうものなら奇人の 目をむけかねられない。
今回は、この2つの地味な山を結ぶ、静かな尾根を歩いてみた。といっ ても、のんだくれのやることである。歩くのが目的ではなく、泊まり で酒が飲めてうまいものが食えれば何でもいいのである。

http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35%2F27%2F23.283&lon=139%2F2%2F15.181&layer=1&sc=5&mode=map&size=s&pointer=on&p=&CE.x=354&CE.y=204

入山地は西丹沢のまさに玄関口である西丹沢自然教室。僕の手元の帳 面には「新松田駅(休日)か、谷峨駅(平日)からバス。」と書いて あるが、ちょっと怪しいので要確認。平日でも新松田発かもしれない。

6時39分に辻堂で集合しまして厚木ICへ向かうのであるが、丁度 通勤の時間にあたりまして、厚木ICで車のメーターは2時間を示し ました。朝のETC通勤割引にかかるかどうかヒヤヒヤでしたが無事 通勤割引で大井松田ICを目指します。途中すげー嫌な思いをしたの ですが、それはmixiで毒吐いたあとホームページの「ごみ箱」あたり にこっそりのっかるのでここでは書きません。高速にのってしまえば 30分かからずに西丹沢自然教室へやってきますが、さすがに橋を渡 るのに渋滞1時間30分はキツかった。本来西丹沢自然教室から歩く ところですが、少しばかり時間を稼いで、歩いて15分ほど先の用木 沢出合まで車を入れて荷物と人をおろした後車は西丹沢自然教室へ戻 し、空身で用木沢出合まで歩きます。

大きな鉄橋を渡ったところから登山道はスタートし、あとは沢沿いに 丸太で組まれた橋を何度か渡ります。朝日が斜めに当たれば綺麗です が、もう時間がいい時間なのでイマイチになってしまいました。この ルートは東海自然歩道の一部なので手入れはよくされていますが、沢 沿いなので豪雨のときは注意が必要です。ベンチが出てくると少し沢 を離れますが、本格的に水線を離れるのはだいぶ先で、ベンチのとこ ろが犬越路まで3分の1のところ、水線を離れるところが3分の2。 枯沢を歩き斜度が増して登山道に笹が覆いかぶさってきたらいよいよ 犬越路へ出ます。犬越路まではCT1時間30分で休憩するタイミン グが難しいですが、一気にいくのが正道と思います。
犬越路には新しい新築の避難小屋が建っています。東のほうを見ると 大笄(おおこうげ)の向こう側に檜洞丸が見えます。北面には若干雪 がついていますが南面は真っ黒です。
今回は山猫さんが大室山いったことがないという話が発端なので、往 復だけならここに泊まっても別に問題ない。でもそれでは少し味気な いので縦走のルートをとってみた。例年の冬だとどうかはわからない が、春先や晩秋あたりに、どこか1泊2日で静かな山を歩いてみたい、 というのであれば、このコースは願ってもないコースになるはずである。

犬越路からは左手に進路をとりまして、小屋の裏手をあがります。し んどいのぼりをあがるとすぐに三角点のわきを通ります。1221の対斜 面あたりは積雪があるとアイゼンなしではしんどいかといってここだ けのためにアイゼンをつけるのか、というような場所ですが、雪はか けらさえもありません。このあたりから富士山が見えるのですが、今 日は空が白いのでコントラスト低すぎで写真になりません。斜面はと いうと、あとはしっかり登らされます。今日は山猫さん調子が悪そう でペースがあがりませんが、先週の山の疲れが残っているとか言って ます。山登りすぎです。
ブナは細いですがことごとく枯死してしまった鍋割山稜あたりよりは 健全な感じがします。このあたりの斜面名物の鹿避けの柵は、まただ いぶ増えていました。

確かに、鹿避けの柵の中は植生が回復していますが、いったい何をし たいのかよくわかりません。丹沢全山を柵で区切って、山の中を忌ま わしい人工物だらけにして、そして狼の次は鹿。鹿の次は…なのでしょ うか。

この斜面、9月はトリカブトの季節で花の百名山ですが、トリカブト は昨年の情報によると病気で瀕死。少なくとも数年は見るに堪えない 状態でしょう。

稜線に上り詰めたところに荷物を置いて、右手にいくこと数分で大室 山の山頂に到着です。展望は何もないピークで、山頂の山梨百名山の 醜い標柱が立っているところは山梨県。右手側が神奈川県です。
県境に沿って1時間ばかり歩くと加入道山に到着です。大室山からい く場合、破風口をこえたところののぼりが少ししんどいですので覚悟 していった方がいいでしょう。
加入道山の避難小屋は、建物こそしっかりしていますがドアの立付が 終了しており、トイレがないこともあります。菰釣山の避難小屋も建 替えられたそうなので、加入道の避難小屋も数年内には建替えられる ものと推測します。今の避難小屋に泊まっておきたい人は時間との勝 負です。中は快適で毛布も備え付け。詰めれば10人くらい泊まれる と思います。今日はここで土鍋。酔っ払って記憶をなくして寝込みま す。


翌朝は霧。あけがた少し雨も降ったみたいです。天気予報を見て万全 の準備をしてきているにしては外れてしまいましたが、回復するほう に賭けます。モロクボ沢ノ頭まで2時間くらい、厳しい上り下りのな い稜線をいきます。この稜線は(ぜ)さんいわく、シロヤシオの木が いっぱいある、そうなのですが、当然僕にはそんなものはわかりませ んでした。
モロクボ沢ノ頭から30分の登りで見慣れた畦ヶ丸の避難小屋へ出て きます。いつもの逆ルートで畦ヶ丸からからは善六タワ経由で下りま す。尾根から沢へ降り立つとすぐ権現山との分岐をわけ、小一時間の 沢あるきで西丹沢自然教室へ戻ります。


コースを通じて著しく危険な場所はないと思うのですが、崩壊が進ん でいて崖側に転倒するとやばそうな所が何箇所かあります。とくに難 しいルートというわけではないのですが、注意が必要な場所がいくつ かあるのと、加入道山〜モロクボ沢頭間の稜線が広くなったところで 1箇所踏み跡が不明瞭になる場所があるので初心者向けではありませ ん。登山者は丹沢界隈としては非常に少なく、加入道山の避難小屋の ノートを見ると1週間に2組くらいのペースで記録がありましたので、 冬場であれば実数でも1日あたり1〜2組、あればいい感じでしょう。 僕らも大室山〜畦ヶ丸間では誰1人としてすれ違っていません。

積雪はコースを通じてまったくありませんでしたが、今年は異様に積 雪の少ない年でした。大室山で1588ありますから、例年であれば アイゼンを持参した方がよいでしょう。6本で十分です。

写真 西丹沢自然教室の様子。数台とまっていました。駐車スペースは30〜40台。5月ころは駐車する場所に困るでしょう。
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写真 用木沢出合。駐車スペースはありますが小さくいつも満車です。私有地と書かれているので駐車は避けたほうが無難です。
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写真 犬越路避難小屋の様子
写真 内部
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写真 登山道途中から見る大室山
写真 張り巡らされた鹿柵
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写真 本日の食事
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区切り線

*この山行のデータ(山行日基準)* データの見方
ルート 用木沢出合−犬越路−大室山−加入道山避難小屋(泊)−モロクボ沢ノ頭−畦ヶ丸−善六ノタワ−西丹沢自然教室
地図 Yahoo! (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
地形図 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
難易度 ★★。とくに難しいところはないと思うのですが、初心者向けではありません。
所要時間 用木沢出合−犬越路 1H30
犬越路−大室山 1H30
他の季節 今年は明らかに積雪量が少ない年と思います。例年であれば、犬越路から上はおおむね一面真っ白くらいにはなると思 います。だいたい12月のおし迫った頃から、3月くらいまでが積雪期ですが、積雪量自体はあまり多くなく、ラッセ ルになるようなことはまずないと思います。踏まれがちなのでアイゼンは持参してください。トリカブトは9月頃です。 夏は暑いでしょう。
5月頃が季節的にはいいですけど、この時期は桧洞丸のツツジとバッティングする可能性があるので、登山口や駐車場が大混雑する可能性もあります。
トイレ 西丹沢自然教室にあり普通。
犬越路避難小屋にトイレが新設されました。
加入道山避難小屋にはトイレがありません(07年3月現在)
畦ヶ丸避難小屋にトイレあり普通
水場 ありません。
避難小屋 犬越路の避難小屋は綺麗で宿泊に適します。
加入道山の避難小屋は程度普通で宿泊に適します。
畦ヶ丸の避難小屋は程度普通で宿泊に適します。
幕営適地 ありません
交通 新松田から西丹沢自然教室行きのバス。本数少ないので注意。駐車場は西丹沢自然教室にありますが、晴天の休日には早い時間にいっぱいになることが多いと思います。駐車場まで舗装。トレーラ不可。マイクロとめられるスペースもあり
登山計画書 西丹沢自然教室で提出できます。
問合せ先・参考文献 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
その他  

最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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