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写真
塔ノ岳から富士山

「ねえわっきー、関東近県界隈でまだ登ってないめぼしい山ってある?」
「東京より西限定だと、四方原山かなあ」
「よもっぱらやま!?なにそれ全然有名じゃないし」
「あーうーんじゃあチョキ」
「それって山の名前なんですか?ほんとーにそんな山あるんですか?」
「いやあるよちゃんと金峰山の南の尾根にほらチョキって地図に書い てあるでしょ」
「全然有名じゃないし、もっと他に登ってない山があるでしょゴラぁ」
「いやその…蛭ヶ岳…ゴニョゴニョ」
「え?聞こえないんですけど」
「蛭ヶ岳…」
「え?蛭ヶ岳?丹沢最高峰の?それって文句なく百名山級じゃないで すか。っていうか、思い切り百名山でしょ?」
「いやまあ深田さんは丹沢全体としてゴニョゴニョ…」
「で、なんで蛭ヶ岳登ってないんですか?」
「いや、まず、銀座カリーが食べたくない」
「なんですかそれは全然意味不明です」
「いや、蛭ヶ岳の山頂の山小屋の夕食が銀座カリーだし」
「はあ?自炊にすればいいじゃないですか」
「自炊でも銀座カリー」
「土鍋じゃなくて?」
「いや1人で土鍋はむなしい」
「誰か連れていけばいいじゃないですか」
「行きたいという人がいない。だって丹沢だよ」
「丹沢の何が悪いんですか。銀座カリーがイヤならボンカレーとか こくまろとかカレーマルシェとか、いろいろあるじゃないですか」
「どれもやだ」
「わがままだなあ。他の山小屋じゃダメなの?」
「だって小屋泊だと高いし、駐車場がないし」
「縦走なんだから駐車場なんか関係ないでしょうが」
「下山したとこのバスはやたら少ない」
「うるさいなあもう日帰りしとけ。早戸大滝から日帰りするルート があるでしょうが。○い○いさんがよく知ってるから」
「いや山には、その山にふさわしい登り方がある。皇海山だったら 庚申山荘に泊まって庚申山を経由するとか。丹沢は昔から主稜縦走 か主脈縦走に決まっている」
「何言ってるんですか皇海山は皇海橋から登ったくせに」
「…」
「八幡平は見返峠から往復30分だったでしょ」
「……うるさいなあ。とにかく、蛭ヶ岳は萌えないの」
「萌える萌えないの問題じゃないでしょ。神奈川県人として蛭ヶ岳 に登ってないなんて恥ずかしいと思わないの?」
「いや別に好きで神奈川に住んでるわけじゃないんだがむしろ山梨 あたりに住みたい」
「うるさいとにかくさっさと蛭ヶ岳登ってきなさいゲシゲシ」
「しょうがないなあ今ちょっとぜ○ぜ○さんにメールで聞いてみる から…えっと、『しゅりょうとしゅみゃくとどっちがいいかな?』 ピロリロリロリン『狩猟は危険』えー主稜縦走は危険なの?知らな かった。じゃあ主脈縦走にしておくか」
というわけで大倉へやってきます
「…なんか、山、白くないですか?」
「大丈夫さっきヤマケイのホームページで調べた。それによると登 山道の雪はあらかた消えたと書いてある」
「…」
「丹沢の住民○つ○つさんも雪なんかろくにないような書き方をし てた」
「ほんとうに大丈夫なんでしょうねえじゃあいきますよ。月明かり がきれいな夜ですなあ」
「…」
「なんかしゃべってくださいよ。なんかしゃべらないとMLに何も 書けないじゃないですか」
「だってこの真っ暗な中で何をしゃべれって言うんですか。月明か りが森の中に届かないとでも言えばいいんですか?まったくもー人 がまじめにあるいているのにぷんぷー」
「…」
「…」
「と、とりあえずベンチがあるから休憩しませんか?」
「そうだな、暑いし服も脱ぎたい。さすがは春らんまんのお山だ暑 くてたまらん」
「…」
「…」
「花立のかき氷の旗が出てませんねえ」
「お客さんいま何時だと思ってるんですか?今午前3時30分です よ。山小屋はコンビニじゃないんだからこんな時間にかき氷売って るわけがないじゃないですか」
「コンビニはミニストップのソフトクリームがいいな」
「ミニストップじゃなくて、花立山荘ですから〜。まあ、とにかく ちょっと座って富士山でも眺めることにしましょう」
「ん?」
「え?何?」
「なんか動いてませんか?…えっ人ですか?ええっ人!?!?」
「シッ!聞こえるじゃないですか」
「だって、午前3時30分ですよ。こんな時間に人が歩いている登 山道って…大倉尾根恐るべし」
「人のことはいえないでしょう。こんな時間にどこほっつきあるい ているんだとか、ナベワリオヤジに怒鳴られるぞ」
「いや、ナベワリオヤジも寝てるから。…いまから携帯電話で鍋焼 きうどん注文すると、ちょうど鍋割山についた頃にできあがってる かな」
「だからそうやってやるからナベワリオヤジに怒られるんでしょう が。あんまり行く度に怒られてると顔覚えられるよ」
「スマソ。それにしてもなんでナベワリオヤジは塔ノ岳まで出前し てくれないのかな。鍋焼き食いたいと思うとあの帰りの林道歩きが 鬱陶しくていかん」
「自分で出前しろよ。あ、土鍋はちゃんと返しておけよ」
「え〜山で土鍋?そんなもの重くて背負いたくないな」
「何言っているんだ土鍋こそ登山の醍醐味だ」
「どんな醍醐味だよ」
「うまうま」
「…」
「っていうか、そこの人上向かって出発しちゃいましたよ。ヘッ ドライトもつけずに」
「向こうもまさかこんな時間に登山道で人に出会うと思わなかっ たでしょうね。それにしても、この時間に出会ったときは何て挨 拶すればいいんだ?オハヨウゴザイマスか?コンバンハか?」
「ふつーに『アンタモスキネー』『オマエモナー』でいいんじゃ ない?」
「失格」
「まあ、こんな時間に人に会うとはびっくりしたけど、もう大倉尾 根では何があってもびっくりしない」
「本当か?登山道をバイクで登ってる奴がいてもびっくりしない か?短パンで駆け下りてくるオサーンがいてもびっくりしないか?」
「短パンはちょっとびっくりだな」
「…」
「まあ、この時間なら安心だな」
「何がだ?」
「じゃあ、そろそろ行くとしますか。…って、登山道のわきにあ るこの白いものはいったいなんですか?」
「持ち帰って分析しないとわからんが、多分雪でしょう」
「って、どこが『登山道の雪はあらかた消えた』なんだよ。結構 いっぱいあるし、大丈夫なんですかその布の運動靴で」
「…うるさいなあもう登山道の雪はあらかた消えたんだよここだ けだよ雪が残ってるのは」
「昨日一昨日でだいぶ降ったんじゃないですか?」
「…それは言ってはいけない約束だ」
「って、なんかだんだん深くなってきましたねえ。これ、夜中だ からいいけど日中は水分含んでズボズボ入りますよ。そのローカッ トの運動靴では無理ですよ。トレースだって2,3人分しかつい てないし、もし丹沢山からむこうにトレースがついてないと、行 くもビバーク帰るもビバークでにっちもさっちもいかなくなって しまいますよ」
「…やはりここは敗退か」
「まあ、塔ノ岳までいって、あとはやめておくことですな」
「あーあ今日は写真撮影か。まあ、こんなこともあろうかと思っ て三脚を持ってきた」
「大事な縦走なのに三脚を持ってきたんですか?もしかしてはじ めから塔だけで帰るつもりだったんじゃないんですか?」
「いや、カメラはデジタルだから。ガッカリだな。こんなことな ら1kgも違わないんだし、フィルムカメラを持ってくるんだっ た」
「まあ、とにかく月明かりの富士山の写真でも撮って帰ることに しましょうよ」
「…」
「どうしたんですか?」
「ケーブルスイッチが、違うやつ持ってきた」
「三脚があってもケーブルスイッチがなければバルブの撮影なん かできないじゃないですかいったいどうするんですか」
「…はしつめさんには内緒にしておいてください」
「意味不明です。まあ、はしつめさんには言わなければバレない から大丈夫とは思いますが」
「それにしても寒いですなあ。…ああっカメラバッグが風で飛ば された!!」
「足の遅い低気圧の影響がまだ残ってるんですかねえ」
「なんか、下界の空気は明らかに汚いし、これ夜景とっても綺麗 に写らないですよ」
「いいよそんなの。綺麗に写ってるかどうかは問題じゃないんだ。 mixiのコミュに貼る写真があるかどうかが問題なんだ。どうせデ ジタルなんだから綺麗には写らんだろ」
「まあ、それはそうなんだが…そーはんそくふきの再現できるデ ジイチはないんかな」
「Velvia調とかの方がいいんじゃないですか?」
「Velvia入れられるデジイチがあればいいな」
「それって、何ていうフィルムカメラ?」
「…もういいよ。寒さのせいか電池も切れたし、写真はもういい や」
「って、もう帰るんですか?まだこれから日の出ですよ!」
「日の出は花立で見ることにした」
「…」
「…」
「あけましたねえ」
「あけました」
「これから帰るんですか?朝の通勤時間の渋滞にハマりますよ」
「まあ、仕方ないですね」
「今日は土曜日ですからね」
「なんだ?」
「はしつめさんが登ってきますよ。今日はおにぎり2個なので ある。7時21分に大倉を出発します。観音茶屋は閉まってい ます。…わっきーさんもうおりてきたんですか?とか言われる よ」
「そ、それはヤバい。またMLで『わっきーさんがどじっこし て夏靴で登って敗退してました』とか書かれる。ここは大倉高 原にエスケープなのである」
「口調がはしつめさんになってますが」
「う、すまん、ついあせってしまった」
「とにかく、大倉高原で水でも飲んで」
「いいよ20円出したくないから」
「セコいなあ」
「財布を取り出したくないの。それにしても次々に人が登って きますなあ。さすが大倉尾根だ」
「午前1時とかに登山口を出発するほうがおかしいんじゃない ですか?」
「もう、いいから。今日は日の出を見る登山だった。それでい いじゃないですか」
「…」
「それにしても、また厄介なところを残しちゃったなあ。2月 3月は計画自体あんまり山がなくてなんとかこなしてきたけど、 4月以降はちょっと厳しくなっちゃいましたね」
「まあ、そんなに予定通りに登れるものじゃないですから」
「とりあえず、今日はいい日だった。さあ家かえって昼寝昼寝」
「何も急いで帰らなくても昼寝くらい山の上ですればいいじゃ ないですか」
「…」
「…」
「…それにしても、檜洞丸から蛭ヶ岳まで10時間のラッセル は凄かったな。俺にはできないよ」
「あーあ、世の中には10時間のラッセルする人もいるという のに、この人は塔ノ岳で敗退ですか」

写真
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区切り線

*この山行のデータ(山行日基準)* データの見方
ルート 大倉−雑事場−花立ー塔ノ岳 往復
地図 Yahoo! (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
地形図 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
難易度 とくに危険なとこはないのですが、ちょっと距離があるので☆☆か、甘めで☆☆☆でもいいかもしれないです。
所要時間 大倉−雑事場 1H
雑事場ー花立 2H
花立ー塔ノ岳 30分
他の季節 上に挙げたルートは通年で深い積雪になることはありません。おおざっぱにいって、年末おしせまった頃 あたり〜3月いっぱい位が積雪のある可能性がある期間で、この間でもたいていの時期は雪というより雪 解けでドロドロになってる状態になっていることの方が多いと思います。ただ、いつの季節も入山者が多 いですから、雪があればしっかり踏まれて雪はかたくなります。4本か、できれば6本のアイゼンを携行 するのがのぞましいでしょう。
無雪期はみどころの少ない山ではありますが、鍋割は手ごろなハイキングの山、塔ノ岳は首都圏の登山者 が1度は通る登竜門みたいなものですから、1度くらいは経験しておくのもいいかもしれません。夏は9月過ぎあたりまで暑いですので初春か晩秋あたりがいいでしょう。
トイレ 大倉のトイレは綺麗。各小屋にトイレは点在し、尊仏山荘脇のトイレは建築時と比べて多少汚くなった感じがします。鍋割山荘わきのトイレも右に同じ。鍋割山荘をすぎると大倉までトイレはありません
水場 大倉高原山ノ家
避難小屋 ありません
幕営適地 ありません
交通 渋沢駅から大倉行きのバスにのり終点で下車。大倉に駐車場あり有料。駐車場まで舗装。トレーラ不可
登山計画書 大倉バス停ののトイレの近くで提出できます
問合せ先・参考文献 (データがありません この欄は互換性のため提供されます)
その他  

最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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