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2002.8.15
 上高地→殺生
2002.8.16
 殺生→槍ヶ岳→双六小屋
2002.8.17
 双六小屋→新穂高温泉
2003.8.10
 新穂高温泉→双六小屋
2003.8.11
 双六小屋→鷲羽岳→黒部五郎小舎
2003.8.12
 黒部五郎小舎→黒部五郎岳→太郎平
2003.8.13
 太郎平→薬師岳→スゴ乗越
2003.8.14
 スゴ乗越→五色が原
2003.8.15
 五色ヶ原→立山→剣沢
2003.8.16
 剱沢→剱岳→奥大日岳→大日小屋
2003.8.17
 大日小屋→称名滝→称名駐車場

アドバイス
   

●2003.8.10 新穂高温泉→双六小屋 (高曇り)

ようやくやってきた遅い夏。前日の朝仕事を言い渡され、それを午前 中に片付けてそれからの山行準備。仕事にはケリをつけたと言い聞か せて台風一過の夏休みの晴天を狙いそそくさと準備。7日+予備2日 分の登山計画書を5分で書き上げ会に提出する。連日朝3時4時まで の仕事で疲労激しくまともな文章書けず、実際には実動9日だと気づ いたのは入山後であった。
また今年も6月からケホケホやっている。毎年トレーニング不足には 泣かされるが、今年は5月以来何も担いでいないここ5年で最悪のコ ンディション。ルートとしては新穂高→双六はすでに1度歩いており 水場の概況もルートの概況もわかっているので、これを今年の武器に 軽量化。さらに昨年「ここ1番」のときのために買って、1度も使っ ていないストームクルーザーが隠し玉。アミノ酸と筋肉再生のための ビーフジャーキーは例年通り持参する。食料は大半が去年の残りの賞 味期限切れ品で7日分+予備2日で半日分くらい余裕は見ているもの の、縦走派としてはぎりぎりまで詰めてある。

さきの平が岳の1泊2日でひたすら足を攣っていた苦い経験もあり、 今年はいつになく不安である。正直、ホテルニューホタカのゲート前 まで荷物を車であげておいて駐車場へ戻り、そこまで空身で歩きたい 位だが、さすがにそれはみっともないので登山者用の駐車場から荷物 を担いで上がる。すでに混みあっている登山指導所で、これまた太郎〜 五色間をワープするトンデモな登山計画書を提出して入山。
荷物の大きくてペースの遅そうな人を1人ひっつかまえて一緒に行動。 彼は本日三俣山荘まで入り、そこをベースに雲の平近辺を週末まで周 遊する百な人らしい。僕は去年初日から飛ばしすぎて失敗しているの で、体が「いける」サインを出しても双六より先へは進まない予定。

笠新道入り口で水を1Lばかり入れる。まだ先に水場があるのでここ は極力荷物を軽くしていく。晴れてはいるが薄い雲が太陽を隠してい るいわゆる高曇りの状態で歩くには願ってもないベストコンディショ ン。下りと登りの違いはあれど、それよりも足の具合の違いの方が大 きく昨年の下りの苦しさが信じられない楽さ加減でわさび平へは距離 の遠さを感じない。まもなく下抜戸沢先から左へ道をわけ本格的な登 山道へ。お盆の週初日だけあって続々続々ついでにもう1つ続、と人 が上がってきては次々に抜かれていく。

さほど汗もかかず、一口二口水にくちをつけただけで水場へやってく る。汲みかえるほどでもなく、多少飲みだめした後ボチボチ歩いてイ タドリヶ原へ。ここまでやってくると焼岳から穂高、槍方面のくっき りした展望。笠ヶ岳はガスの向こう側になっている。鏡平ではかき氷 を食べている間に、去年見えなかった槍〜双六稜線がガスの間からと きおり顔を出す。
特に落ちるようなところなく、鏡平から弓折へはややきつい登り。弓 折岳の真のピークは今年も踏まず、2600では雪渓を踏む。去年は なかったような記憶があるので今年は雪が多いのか日が出ていないの かどちらかなのであろう。
きつかったにはきつかったが、想像していたような、もう1歩も動け ん、というような状況ではなくほどほどのところで双六小屋に到着。 去年のあの鷲羽の山容を見ながら、早速生ビールを頂く。

去年ほどはうまくない。風の匂いが違うのだ。
少なくとも、良い山行になる予感はしなかった。

  ※双六小屋 テント場
   水場あり小屋前無料 トイレ小屋
   小屋→テント場 少々遠いが気にならない程度


最終更新日: 2016/07/22 by htmltophp.php




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